GOALZERO(ゴールゼロ)の人気爆発で注目度がグッと高くなったコンパクトLEDランタン。
ルーメナーのような高照度ではなく、あくまでもテーブルランタンやテント内の灯りとして重宝するサイズですが、コンパクトなのに使い勝手が良く多くのキャンパーが使っているのがGOALZERO(ゴールゼロ)。
でもGOALZERO(ゴールゼロ)は定価での購入はほぼ不可能(一部個人輸入であれば5,000円以下で買える?)で8,000円以上の高値で取引されたりしています。お金に余裕がある方であれば買っちゃっても良いかもですが、我が家にはそんな余裕はありませんので代用品として【5050 Workshop 2WAYトーチランタン】を買ったのですが、これが以外にも使いやすくサブランタンとしては重宝しそう。さらにトイレなのに行く際のライトとしても性能が良いのでもしかするとゴールゼロより結果良いかもしれませんよ。
この記事の目次
5050 Workshop 2WAYトーチランタンを購入
手の平サイズのこいつが【5050 Workshop 2WAYトーチランタン】。価格は2,860円(税込み)です。
Yahoo!ショッピングや楽天市場なら定価以下で購入できます。
ミニマライトの性能
懐中電灯機能のほか、4つの点灯パターンがあります。LEDがばっちり見えちゃうところが賛否両論ありますが、ダイソーなどで売っている柄付きのマスキングテープなどでデコってもいいと思います。
※公式サイトからお借りしています。
基本性能は図の通り。白色だと最大250lmと結構な明るさがありますがメインとして使うにはソロ以外だとちょっと物足りないのでサブランタンとして使うには最適です。
バッテリー容量は2500mAhと1泊であれば十分。2泊3泊の場合はポータブル電源やソーラーパネルからの給電が必要ですね。
実際に家で使ってみた
届いたので早速家で使ってみました。
いつもの石窯がある小屋。夜になると真っ暗で写真を撮っても闇しか写りません。
では、早速【5050 Workshop 2WAYトーチランタン】を点灯してみましょう。
白色(強)
一気に石窯が姿を現しました。これだけ明るければキャンプで十分使えますね。
電球色(強)
写真ではあまり違いを感じられませんが、温かみのある灯りになりますのでキャンプで使うときはこっちの電球色が多くなるのではないかと思います。特にテント内ならこっち一択です。
懐中電灯
全体を照らすことは出来ませんがピンポイントだと1番細部が確認できる明るさです。
真っ暗な田んぼ道もご覧の通り。安心して歩ける視野を確保できます。逆にキャンプ場では明るすぎる感もあります。
キャンプ場では弱でOKでしょう。
5050 Workshop 2WAYトーチランタン まとめ
5050 Workshop 2WAYトーチランタンは1つで2役と使い勝手の良いランタンです。
ゴールゼロに比べると重量が重く、明るさを無段階調整できないなどの不満点はありますが、それでも価格が3,000円以下のランタンとしてはとっても優秀なランタンだと思います。
ゴールゼロほどオプション(ガレージブランド)が揃っていませんが、今後はシェードなどのオプションがドンドン販売される予感がします。
サイズ的にも手頃ですし、価格もゴールゼロの半値以下ですので気になる方は買っちゃいましょう。
シェードなどもメルカリなどで手に入るようですが、小さいの自作してもそれほど難しくはないでしょうから、真鍮の板などを使って自作してもいいかもしれませんね。
また、5050 Workshop 2WAYトーチランタンはリモコンタイプも発売されているので、テント内で寝ながらライトのON/OFFができますよ。