Field Story ソラマメやエンドウなどの定植
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いよいよ今年の畑作業も大詰め。
先日種蒔きした、ソラマメやスナップエンドウなどを畑に定植すれば、ほぼ終了となります。
畑作業が終われば、昨年から続いている山の開墾にシフトしていくので今のうちに体力を温存しておかねばです。

では、サクッと定植の様子をお伝えします。

 

ソラマメやスナップエンドウの定植

 

豆の定植だけの予定でしたが、残っていた玉ねぎの苗も少し成長していたので、せっかくなので玉ねぎの苗も少し定植することにしました。

 

 

ソラマメは今年栽培していたものから、莢に3つの豆が入っているのが多い株を選んで採種したものを蒔きました。
ちゃんと芽が出るか不安だったので、1ポットに2粒づつ蒔きましたが、思いのほかしっかり芽が出て一安心です。

 

 

ソラマメをサクッと2列に定植したら、玉ねぎも定植していきます。

 

 

ソラマメ18個(2個芽が出たものもあるので実際はもっと多い)、玉ねぎ90個ぐらいを定植しました。
玉ねぎは、多分大きな玉にはならないでしょうから、葉玉ねぎとして楽しむ用の栽培になると思います。

続いて、スナップエンドウと絹さやを定植していきます。

 

 

スナップエンドウと絹さやを各2品種づつ種を蒔きました。定植は手前にスナップエンドウ、奥に絹さやと分かり易いように定植します。

 

 

定植完了。このままでは霜が毎日降りてしまうと枯れてしまうので、山から竹を切り出して、竹の枝で霜よけを週末にしたら完成です。

これにて、今年の畑作業も大きな作業は終わり、後は玉ねぎやニンニクの除草と12月・1月・2月の追肥が主な作業になるので、これからはしばらく山に篭もって開墾作業になります。

 

 

夏に種を蒔いて栽培していたキャベツやブロッコリー・白菜・大根も順調に成長して食べきれない程実っています。

知り合いなどに配っていますが、それでも成長著しいキャベツは割れてきているので、ドンドン鍋にして消費中です。
家庭菜園の欠点は、同じ時期に収穫となってしまうところですね。ちょっとずらして種蒔きとかはしているんですが、なかなか難しいですね。

これから冬の間は背の高くなる雑草はなくなりますが、地を這う雑草が主流になるので、草取りが結構面倒なのが難点。特に数を多く栽培している玉ねぎやニンニクの草取りがこれから寒い季節は辛い作業となりますが、来年の収穫を夢見てコツコツ作業していこうと思っています。

みなさんも、これから寒くなりますが、家の中に篭らず適度に身体を動かして免疫力を高め、コロナにかかっても負けない身体を作りましょうね。

 

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