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昨今のキャンプブームで一躍有名になった「Petromax HK500」。
一時は品薄で価格も高騰(4万円以上)していましたが、現在は最安値だと25,000円を切る価格で販売されることもあります。
それでもランタンとしては高いですよね。
この記事の目次
中華製のPetromaxもどき、バタフライ加圧式石油ランタンを買ってみた
我が家には「Petromax HK500」のニッケルとブラスの2種類を保有しているので、新たに購入する必要は無かったのですが、ヤフオクで思いのほか安く購入できそうな感じだったので落札しちゃいました。
Amazonでは7,800円+送料1,650円で販売されているので、購入してみようかと思われる方はヤフオクがおすすめです。
コチラが我が家に届いたバタフライランタン。落札価格1,500円+送料1,650円の合計3,150円とペトロマックスの1/10ほどで購入できました。
付属品もマントルをはじめ一通り揃っているので、調子が悪くなった際メンテナンスも可能です。
タンクには「Butterfly」の文字があります。中華製では「シーアンカー(鉄錨アンカー)」の方が有名かもしれませんが、どちらも部品は共用できるのでほぼ同じ商品だと思います。
中にあるトリセツには「燃焼実験済み」とありましたので少し安心。
また、点火方法も日本語でしっかり書かれています。
私が落札した方は「LEDHOUSE」と言う販売元でAmazonで販売されている方も同じ方で、しっかりアフターケアもある所ですので、購入を考えている方は「LEDHOUSE」さんから購入すると安心ですよ。
点火テスト
ある雨の日の休日早速点火テストをしてみることに。
比較対象としてペトロマックスも用意しましたが、少しご機嫌斜めなのでどうかな?
いつものようにアルコールで余熱してからの点火ですので無事に点灯しましたが、若干暗い気がしますが、今回はバタフライの試運転ですので取り合えずこのまま進めます。
バタフライもアルコール余熱。ついでにマントルも空焼きします。
待っている間に圧を1まで上げておきました。トリセツには1.5ぐらいで稼動するように書かれているので、点灯したらもう少し圧を上げてみます。
2カップ分アルコールでの余熱をしたので、恐る恐るレバーを回して・・・。
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あっさり点灯しました。少し拍子抜け感はありますが、流石、「燃焼実験済み」品です。
当然、点火前には各パーツの緩みがないか確認はしています。
見難いですが、圧を1.5まで上げました。
まだ、朝の10頃ですので、明るさを実感しずらいですが、かなり明るいです。
ペトロマックスと比べてみた
マントルが違うので一概に違いを言えませんが、明るさ的にはどちらも遜色ありません。
価格は10倍ほどペトロマックスの方が高いのですが、バタフライランタンもなかなかどうして良いものですね。
2時間後
圧を追加する事無く2時間点灯させてみましたが、調子の悪いペトロマックスな暗く(マントルの不具合かも)なりましたが、バタフライランタンは明るさに変化はありませんでした。
ペトロマックスはジェネレーターのオーバーホールが必要かもしれませんので、時間がある時に分解清掃してみようと思います。
バタフライランタンに関しては3,150円とは思えない素晴らしいランタンではないでしょうか!
Amazonで買うと約1万円しますが、リフレクター付ですので、お好みでヤフオクかAmaonで購入してみてはいかがでしょうか?
但し、バタフライランタンは鉄製+メッキですので、メンテナンスをしっかり行なわないと錆ます。
そこがペトロマックスとの大きな違いですね。ペトロマックスは真鍮ですからね。
今度のキャンプではバタフライランタンを使ってみようと思います。