キャンプスタイルに応じて、テント内でマットだったりコットを使うと思います。
コットは有名・無名関わらず多くのメーカーから発売されていますよね。価格帯も3,000円~4万とかなり違いがあります。
でも、我が家のように5人家族だとなるべく安くそして使い心地が良いものを探すのですが、そんなもの中々見つけることはできません。安かろう悪かろうがキャンプギアにも当てはまります。
先日購入したDOD「ワイドキャンピングベッド」は寝返りがうてるほどワイドで私はお気に入りなのですが、全員分購入するとサイズ的に大きい(ワイドが77cm)ので5脚はちょっと・・・。
と言うことでコスパ最高の呼び声が高い「キャプテンスタッグ ロースタイルコンパクトベッド」を試しに購入してみました。
この記事の目次
キャプテンスタッグ グラシア ロースタイルコンパクトベッド情報
サイズ(約) | 使用時 幅60×長さ180×高さ18cm 収納時 20×5×長さ65cm |
重量(約) | 3.1kg |
材質(品質) | シート:ポリエステル フレーム:金属(鋼) 表面加工:構造部材:エポキシ樹脂塗装 |
耐荷重 | 80kg |
原産国 | 中国 |
価格 | 7,700円 |
価格は7,700円となっていますが、Amazonのタイムセールなどでは3,700円ほどで販売されています。
私もタイムセール時に3,700円で購入したので、このあたりを目安に購入してみましょう。
価格はOKなのですが、幅が60cmしかなくDODに比べると17cmも狭いのでそのあたりをクリアできれば家族利用に向くアイテムとなりえます。コットがあればテント内に敷くマットやらインフレータブルマットなどを持っていく必要がなくなるので荷物を減らすことも可能かもしれませんね。
キャプテンスタッグ グラシア ロースタイルコンパクトベッドが届いた
Amazonからの配送が9月になるようなお知らせがありましたが8月中に無事に届きました。
DODに比べると少しコンパクト。
そして箱に気になる一文が「本製品の組立・収納にはちからが必要です。」と書かれています。
セット内容はこんな感じ。DODと同じ構成となっています。
- 収納袋
- 足4本
- 組立て式ポール2本(6本)
- 寝床シート
キャプテンスタッグ グラシア ロースタイルコンパクトベッド組立
では早速組み立てていきます。
組立て式ポールを接続して寝床シートに通すだけなので迷うことはありませんが、例のごとくポールは差し込むだけの簡単タイプなので、組立時・収納時に簡単に外れてしまうのでちょっと使いづらい!!!!
ポールを接続したら寝床シートのサイドポケットから差し込みます。
この時、後ほど足を差し込む穴がしっかり寝床シートの穴に合うようにセットしておきましょう。
最後に足を穴に差し込みます。この時、女性や子供だと結構大変かも!
それでも1箇所差し込むことが出来れば残り3箇所は簡単に差し込めます。
完成。
長さが180cm・幅が60cmなので少し小さく感じます。
試しに私が1番最初に寝転んでみました(170cm・70kg・中肉中背のザ・中年体型)。
うん。やっぱりちょっと小さいかも?寝心地は悪くないのですが、両サイドのポールが気になります。太りすぎなのは自覚していますが、やっぱり少し狭いかな?長さももう少し欲しいところです。
でも小学生の息子が寝ると
ゆとりをもって利用できます。ちなみに身長142cm・体重32kgだと余裕ですね。
長男にも寝てもらったのですが、はみ出そう(身長176cm・体重70kg)。
グラシア ロースタイルコンパクトベッドにぴったりなのは
グラシア ロースタイルコンパクトベッドを快適に利用できるのは、女性や子供なのかな?
中年太りの私や大きな息子だと寝ることはできますが、サイズ的にはもうワンランク大きな方が快適ですね。
でも女性や小学生なら快適に寝ることができそうです。
次男は数日家で寝るときに利用していましたが、寝返りもできて快眠できたようです。
以上のことから、大柄な男性には不向きだけど、女性など小柄な方であれば快適に就寝することができることがわかりました。
取り合えず我が家では次男用に1脚あればいいかなって結論になりました。
安く少しでも大きなコットが欲しい方はDODワイドキャンピングベッドがおすすめです。