燃料が止まらない、ノーススターのグラファイトパッキンを交換してみた
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1年ほど前、ヤフオクに激安で出品されていたノーススター。

我が家には既に1つ、ノーススターがあったのですが、激安&ライバルがいない事から入札したら落札できちゃったんです。
まさか、あんな恐怖を味わうとはこのときは思っていませんでした・・・。

 

この記事の目次

使えたけど、使えなかったノーススター

流石、激安ノーススター。一応ジャンク扱いだったので、全く文句はありませんが、自宅で1度点灯した際、今まで聞いたことがない音と共に燃焼&点灯しました。

恐ろしくなって、すぐに消灯したのですが「ヒュー、ヒュー」言いながら燃焼を続け、数分後に何とか消化できました。

これでは、恐ろしくてとてもキャンプでは使えないのでお蔵入りしていました。

が、色々調べた結果、燃料バルブ関係の不具合だと言う事が判明した。

 

丁度、タイミングよく?ツーバーナー413Hの燃料バルブからの燃料漏れも発生したので一緒にグラファイトパッキンを交換してみました。

 

ノーススターのグラフィアトパッキンを交換

それでは、早速「ノーススター」のグラファイトパッキンを交換します。必要な工具はコチラ↓。

 

 

  1. コールマンスーパーレンチ
  2. モンキーレンチ
  3. プラスドライバー
  4. 千枚通し

モンキーレンチがなくても、コールマンスーパーレンチがあれば分解できます。また、コールマンスーパーレンチが無くてもモンキーレンチがあれば分解することができます。が、コールマンスーパーレンチがあったほうが今回は分解しやすいので余裕があれば用意しておきましょう。

 

 

 

それでは、グローブを外しましょう。

 

 

爪で引っかかっているので、押し込んで外していきます。

 

 

ボルトを外します。

 

 

このボルトを外すときにコールマンスーパーレンチが重宝します。薄い上に狭いので大きなモンキーレンチだとちょっとやりづらいはずです。

 

 

最後に燃料バルブをプラスドライバーを使って外します。

 

 

やっとバラバラになりました。これでやっとグラファイトパッキンの交換が出来るようになりました。ツーバーナーに比べると結構大変です。

 

 

モンキーレンチを使い、バルブナットを外します。

 

 

ナット内にあるグラフィアトパッキンを千枚通しなどの先の尖ったもので削りだします。

 

 

ねじ山に詰まったグラファイトパッキンも綺麗に取り除きましょう。

 

 

新品のグラファイトパッキンを取り付けます。

 

 

あまりきつく締めすぎないように注意してバルブナットを取り付けます。

 

 

圧をかけて漏れのチェック・・・。

・・・・。

・・・。

シュー・・・。

 

やっぱりダメだ、バルブ一式購入しようっと

シューって聞こえる。バルブを締め切っても、バルブナットをきつく締め付けても「シュー」ってエアーがジェネレーターの先から聞こえる。

完全に漏れていてダメですね。

こうなったら「バルブ一式」購入して交換するのが1番てっとり早いので、Amazonにアクセスしますが、ノーススターのバルブ一式は売っていない。

ならコールマンオンラインショップしかないので、コールマンオンラインショップで購入することにしました。

 

 

幸い、8月19日まで送料無料キャンペーンが開催されていたので、部品代2,484円だけで済みました。

結局部品交換するハメになったノーススターですが、部品代を交換したとしても相場よりも随分と格安で落札できたので直ってくれさえすれば満足です。

バルブが届いたら、バルブ交換の記事をアップしますね。

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