Field Story とうもろこしの収穫と春菊などの採種をしました
スポンサーリンク

 

暑い!2022年6月は異常でしょう。連日35度を越す猛暑、梅雨は何処に行ったんだ~。畑のカラカラで野菜が大変なことになってきています。水遣りしなくちゃかな?

と連日の酷暑で精神的に疲れてきています。職場は38度を越えているので空調服全開で乗り切っていますが、まだ6月なので後3ヶ月もこの暑さが続くとおかしくなりそうですよ!!!

 

 

さて暑い話はおいといて畑では3月に種を蒔いたトウモロコシが収穫時期になりました。
トウモロコシは早朝が1番甘いので、収穫は早朝と決まっているようなので私も皆さんに習って早朝に収穫しました。
脇芽を取っていないから小降りですが大量に収穫できました。買うと1本200円ほどしますから、畑がある方やプランターで栽培してみましょう。種を買えば300円で20本以上のトウモロコシが楽しめますよ。

 

 

この記事の目次

トウモロコシの収穫

平日の早朝5時に畑に足を運び収穫します。夏は5時と言っても昼間のように明るいです。

 

 

穂?も茶色く枯れてきているので収穫の合図ですね。

 

 

今年は24本ほどトウモロコシを栽培していますが、収穫がほぼほぼ同時なので半分程は知り合いにプレゼントします。

 

 

収穫したのは全部で16本。サイズは小ぶりですがレンチンして食べたら朝収穫したからなのかいつもより甘くて美味しいトウモロコシでした。

サイズの大きなトウモロコシは買えば300円とか500円もします。でも大きいと食べるのが大変なので小ぶりサイズの方が良いような気もするんだけど負け惜しみ・・・。

 

春菊の採種

冬の間、我が家の食卓を賑わしてくれた春菊もこの時期になると花も終わり採種の時期になります。

 

 

採種する野菜の畑は除草しないので雑草が元気に生えています。写真の枯れたものが春菊だったものです。

 

 

アップで見ると花もしっかり枯れ、種が付いているのが確認できます。

 

 

枯れた花を取り除くと坊主が出現。これ全部種です。

 

 

1つの花から大量の種が採れるので、採種用に残す株は1つでも良いです。

 

 

シェラカップの上で指で揉むことで種がバラバラになって売っている種になります。
この種は封筒に入れて冷蔵庫で保管後、秋に種を蒔きます。

 

ソラマメの採種

ソラマメの採種は豆が3つ入る株を選んで以前行ったのですが、油断して小屋に放置していたら獣に食べられちゃいました。
置いておいたはずなのに跡形もなく消えていました・・・・。

と言うことで気を取り直してもう1度採種します。あまり良いのが残っていないだろうな~。

 

 

春菊の奥にソラマメがあったのですが、雑草が旺盛でどこになるのかわかりませんね。

でも草を掻き分けると

 

 

辛うじていくつか残っていたので収穫します。

 

 

種が2つ入った莢ばかりですが無いよりはましです。

 

 

今度はすぐに莢からだしてバケツに入れて最後の乾燥を行いますが、屋外で乾燥させると獣にまた食べられちゃうので家の中で乾燥させて封筒に入れて冷蔵庫で保管して11月に種を蒔きます。

ソラマメに種って結構高いのに数が少ないので、美味しいソラマメを見つけたら採種するのがおすすめ。
採種はとくに難しくもなく、気に入った株に付いた実を収穫せずに7月まで放置すればOKです。

 

まずは交配種ではないソラマメの種を入手しましょう。

 

 

以上、今回の作業でした。
まだまだ暑い。これからが本番なので無理せず楽しみましょうね。

おすすめの記事