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交換はVベルトと丸ベルトを同時に交換しましょう。
私はVベルトを先に交換しましたが、異音が収まらず、結局丸ベルトも交換したので作業を1回で終わらせるためにも一緒に購入しましょう。
この記事の目次
妻から乾燥機から凄い異音が・・・
我が家の乾燥機は日立の古いタイプで「 DE-N60WV」です。
Vベルトも丸ベルトも対応機種が書かれているので、購入前に型式を確認しましょう。
大体多くの型に対応しているので大丈夫だと思いますが念のためです。
DE-N50K5,DE-N50K6,DE-N50R7,DE-N55FX,DE-N5AX,DE-N5CX,DE-N5S,DE-N5S3,DE-N5S6,DE-SJ31,DE-N60, DE-N35FY,DE-N3F,DE-N40R7,DE-N45FX,DE-N45R7,DE-N4AX,DE-N4CX,DE-N4S,DE-N4S3,DE-N4S6,DE-N50K3, DE-N60WV,DE-N40WX,DE-N50WV
早速、交換開始
まずは乾燥機を台から下ろします。下に洗濯機があるので作業スペースは狭いので私の一番嫌いな作業となりました。
乾燥機を広いスペースのある場所まで運んで、裏のカバーを外します。
全部で13個のネジで留まっているので、外したらケースなどに入れて無くならないように気をつけましょう。
カバーを外すとファンが姿を現します。ファンを外す為に、2箇所のネジと1箇所のナット(13)を外します。
押さえを外すと丸ベルトが外せるので外しましょう。
左下、プーリー近くにセンサーコネクタがあります。Vベルト交換の為にドラムを取り出す必要がありますので、必ずコネクタを外しましょう。抜かずに無理やりドラムを取り出そうとして断線を起こすと最悪乾燥機の買い替えになりますよ!!
次に乾燥機右横にある点検窓を開けます。
点検窓を開けると、Vベルトが見えるのでテンションを外します。
するとドラムを抜き出すことが出来るようになります。
結構カバーギリギリですので、なるべく平行・水平にドラムを抜き出しましょう。
汚い・・・
普段見えない乾燥機の内部、ファンは勿論内部にも沢山埃が積もっているので可能な限り取り除きましょう。
掃除機を使ってなるべく全部取り除きました。
乾燥機はデカイわりに中身はシンプルですよ。
掃除が終わったらいよいよVベルトを交換。
新旧Vベルトを入れ替えます。
入れ替えたらベルトが変なところに絡まないように慎重にドラムを元に戻します。
ドラムを戻したら、点検窓からVベルトにテンションをかけます。
最初と同じようにするだけなのですが、忘れると困るので写真などを撮っておきましょう。
注)先ほど、外したセンサーコネクタもしっかり元に戻しましょうね。
丸ベルトを取り付けて、押さえをしたら、最後にカバーを取り付けたら交換完了です。
私はこの時はVベルトにみ交換したので、異音は収まらず、結局後日丸ベルトを交換して異音が収まると言う2度手間をやらかしちゃいました。
元に戻してスイッチON。
無事に異音も無くなりました。ただ、経年による劣化もあるので新品同様とまではいきませんが、取り合えず作業完了です。あと何年使えるかな?