ランタン沼 FEUER HAND276 錫メッキトリオ
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※当ブログの記事は一部「#PR」を含みます

 

オイルランタンが好きです。家のあちこちにランタンが置いてあります。
デイツにフュアハンド・・・他諸々、総勢30個以上ぐらいあるかな?

その中でもフュアハンドが好きです。が、古いランタンは高くて買えませんが興味はありありです。

 

 

で、我が家にはFEUER HAND276の今は廃盤になっている錫メッキ品が3つあります。
1つは未使用、1つは未使用だけど程度が悪い、1つは程度の良い中古(多分1回ぐらいしか使ってなさそう)があります。

ただ、残念な事にキャップは錫メッキではないんですよね。何故なんだろう?

で、今では価格も高く1つ1万円ほどで取引されています。

 

 

私はタイミングよく低価格で買えています。ヤフオクでもライバルがいなかったり、メルカリでは出品直後に出会えたりで3個ありますが総額1万円ほどで手に入れています。

現行品のジンクなら3,000円以下でも買えるようになっているので、初めてのランタンはフュアハンドがおすすめ。デイツも好きなランタンですが中国製なので個体差が大きかったり、強度もマチマチな気がします。

 

 

この記事の目次

どっちが好きかは好みの問題

 

現行のジンクと錫メッキどちらが好きかは好みの問題だとは思います。
左が錫メッキ、右が現行品のジンク。輝きがある分錫メッキの方が私は好みです。

 

綺麗な錫メッキは鑑賞用に保管

 

新品と程度の良い中古は使用せず、部屋の中での観賞用にします。

 

 

程度の良い中古品は、傘の部分に煤が付いてはいるのですが、その他は使った形跡は感じられないので1度灯を灯したけど煤が出るからそれ以降使わなかったのかなって想像しています。

 

 

錆びやすい底部も綺麗だし、大切に保管させていただきます。

 

 

こちらの未使用品は本当に程度が良いです。

 

 

当然底部もとっても綺麗です。こちらも大切に保管しようと思います。

 

程度の悪い未使用品はフィールドデビューだ

 

未使用品ではあるのですが、保管状態が悪く、あちこちに錆が浮いています。

 

 

廃盤になってからの長さを考えると、これでも十分綺麗な状態なのかもしれませんが、折角3個あるので1個はフィールドデビューさせることにしました。

 

 

まずは、浮いている錆を落とします。
あまり、やすりで磨くとメッキが剥げてしまうので、軽く錆を落とします。

 

 

ある程度錆を落としたら「シリコーンスプレー」でメッキを保護します。
シリコーンなので、熱にも強いので、保護に使っている方も多い方法です。

 

 

燃料のケロシン(灯油)をタンクに注入。

 

 

芯に灯油が浸透する間に他のランタンも灯すことに。
デイツのオール真鍮製78に真鍮製のカンブリアランタンと真鍮好きにはたまらないアイテム。

 

 

じゃーん。錫メッキのフュアハンドにも火が入り、とっても良い雰囲気。
明るいコールマンやペトロマックスも好きですが、オイルランタンの優しい灯りも大好きです。

 

 

辺りが暗くなってきたので、今作っているベイルハンドル(真鍮)が照らされかなりいい感じです。

 

こんなことを毎週、小屋でやっているので1日が経つのが早い早い。

 

 

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