梅雨が明けて本格的な夏が訪れた結果、日中は茹だるような暑さに見舞われて外での作業は危険と隣り合わせな感じがヒシヒシと伝わってきますが、幸いなことに夜になると気温も湿度も少し下がるのでエアコンが苦手な私は安眠できているので、このままの状況が続けば良いなと密かに思っている今日この頃です。
毎日の仕事帰りの草刈作業が一段落したのですが、サトイモを栽培している場所の草を最近(2週間ほど)見ていないことに気がついて土曜日の夕方に覗いてみたら想像通りの姿になっていたので、今週末はサトイモの除草と土寄せをしました。
この記事の目次
サトイモの草刈
仕事から帰ってきた夕方、サトイモ畑に足を運ぶと想像通り草だらけになっていました・・・。
幸い、土寄せした株元にはあまり草が生えていなかったので、刈払い機を取り出して草刈を暗くなるまで行いました。
大体綺麗になったと思うのですが、薄暗くて確認できなかったので、翌日確認することにしました。
サトイモの土寄せ
前日、刈払い機で除草したサトイモ畑。しっかり刈れていたので一安心です。
株元に残った草をのこぎり鎌で取り除いたら
いつもの鶏ふんを株元に振り掛けます。
次にはこの作業。
管理機で土寄せする箇所をしっかり耕します。
ついでに空いているスペースも耕して黒豆と大豆を蒔いてみます。毎年イノシシ被害のでる畑なので収穫できるかは不明ですが、種も余っているし蒔く事に。
管理機で耕しただけで、随分見違える畑に生まれ変わりました。
この後はアメリカンレーキを使って土寄せをします。
鍬で土寄せするより断然楽チン。
土寄せ後の写真です。土寄せ前と比べると大分畝が高くなりました。サトイモの背も1mを超えてきているので今年はこれで土寄せは最後になると思います。あまり株が大きくなると土寄せやり難いですしね。これで十分だということにします。
空いたスペースに黒豆と大豆の種まき
昨年サトイモを栽培していたスペースを少し耕したので、このスペースに昨年収穫した黒豆と大豆の種を蒔きます。
この畑は、イノシシが度々訪れては畑を食い散らかすので、イノシシが好きな豆類を栽培しても収穫までいたる事は稀ですが、今年は考えていることがあるので栽培してみることにしました。
種用に採っておいた種がまだまだ残っているので全部蒔いちゃいます。
こちらの畝にも1列蒔きました。
毎年、サトイモだけは順調に成長してくれるんですよね。粘土質で水分も豊富は畑(元田んぼ)なのでサトイモ栽培には適しているんでしょうね。
もしくは13年間自家採種(芋)で栽培しているので、芋がこの地に適応している可能性もありますが、どっちでしょうね。
今は毎日暑くて身体に堪えますが、寒くなったら豚汁が楽しめるので今は頑張って乗り切るしかありませんね。