FUJIMIソーチェーン 竹用ソーチェーンのサンプルを頂きました。
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前回チェーンソー用の替え刃のサンプル品を頂いたFUJIMI様から竹用のソーチェーンのサンプルを頂きました。

前回頂いた「PROFESSINAL MODEL 25AP-60E」は、現在庭の木の枝打などで使っていますが、全く問題なく使わせていただいています。

 

この記事の目次

FUJIMIソーチェーン 竹切用サンプルを頂く

 

今回サンプルを頂いたのは『FUJIMI [R] 竹切用 チェーンソー 替刃 25F-60E ソーチェーン』と言うモデルで楽天市場では1本1,950円とオレゴン製に比べると2,000円ぐらいリーズナブルです。マジで!

 

 

実際に使ってみて耐久性などで問題がなければ今後はこれでOKでしょう!

 

竹用だからフルカッターでしょう?!

以前利用したことがあるオレゴンのソーチェーンはフルカッターと言うタイプで通常のソーチェーンに比べ刃の数が2倍でしたが、今回は値段が値段だけにどうなっているでしょうね。

 

 

フルカッターだった!!この値段でこの刃の数。
ちょっと心配になる安さですよね。オレゴン製の半値以下ですからね。

 

 

装着完了。
これから竹林に入って作業開始です。

 

竹林で実践

 

まず手始めに、写真に写っている倒れた竹たちを切り倒してみます。

 

 

動作確認して、刃がしっかりガイドを滑っているのを確認して

 

 

良い感じです。刃が多いフルカッターですので切粉は小さめですが、普通のソーチェーンで切るよりもガタツキが少なく手への負担は少ない感じですね。

 

 

ものの数分で奥に見えていた竹も細かく切ることができました。
今の所、切り心地は最高。

 

 

続いては斜面の竹を切っていきます。

 

 

軽快に切っていたのですが、ここで燃料切れ。給油します。
今の所、普通のソーチェーンよりも手への負担が軽いからかいつもよりも早いペースで作業が進んでいるような気がします。気のせいかな?

 

刃の減りは問題なさそうだけど伸びやすい?

 

給油時に刃の状態を確認しましたが、10本程度孟宗竹を切ったぐらいでは全く問題ありません。
ただ、気になるのが刃の伸び。

 

 

給油時に見ると写真のように弛んでいました。新品だし、締め込みが弱かったかなって思いました。

 

 

写真のように再度張りなおして、作業再開。
で、次の給油時に確認すると・・・・。

 

 

さっきほどではないけど、弛んでいました。今度はナットの締め込みもしっかり確認したのでやっぱり新品のソーチェーンは伸びるからこんなものかなって感じですかね。その内伸びなくなるしね。

この後も軽快に竹を切っていましたが、2時間ほどたって少しづつ切れが悪くなってきました。

 

 

2時間ほぼほぼぶっ続けで竹を切っていたので、そろそろ研ぐタイミングかな?
「むとひろ ソーチェーン」で竹を切り続けたら刃が破損していましたが、「FUJIMIソーチェーン」は刃こぼれもありませんね。

さて、刃を研ぐか・・・。

 

フルカッターの唯一の欠点

解っていましたが、フルカッターだと刃の数が2倍ですので、研ぐのも2倍、研ぎにかかる時間も2倍かかります。

 

 

しかも刃の色が黒っぽく、いつも黒のマーカーで目印を付けるのですが、黒だとわからなくなりました。
今度は白のマーカーで目印にしよう!

研ぐと言っても鑢で3回ほど研ぐだけなので、時間にして15分ぐらいです。たったこの15分で驚くほど切れが復活するので、無理やり使い続けるよりも刃は研いだほうが効率も上がるし安全ですね。

「FUJIMIソーチェーン」も研ぐことで切れ味が復活したので、価格も安いから今後は「FUJIMIソーチェーン」の竹切用を使って竹林の整備を続けていくことを決めました。

 

今の所、使い続ける予定ですが、この冬で刃が欠けるなどがあれば使うのを考えるので、取り合えず一冬使ってから最終的に決断しますが、今の所、使わない理由がないかな?

サンプルをもらったから言うわけではないけど、竹切用のソーチェーンに関しては価格的に「FUJIMIソーチェーン」に敵う所はないかなって思いました。

 

オレゴン製の高い竹切用を使っているなら、1度「FUJIMIソーチェーン」を使ってみる価値はあると思いますよ。オレゴン製を使っていたのは10年ほど前なので、参考になるかわかりませんがおすすめですよ。

 

 

 

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