
※当ブログの記事は一部「#PR」を含みます
小屋に篭って真鍮で色々造っている今日この頃。
血行が悪くなっているのか、足の裏の調子が悪い気がして、何か有効なものがないかネットで探して見ると「青竹踏み」が血行が良くなって調子が良くなるみたいなので、プラスチック製を購入しようかと思ったのですが、山に行けば竹が売るほどあるので作ることにしました。
疲れているのに山作業なんて・・・。
この記事の目次
竹の伐採からスタート
昨年まで竹林の整備をしていたので、木漏れ日も入るようになって気持ちが良い竹林。
青竹踏みに丁度良さそうな、真っ直ぐな竹を探します。
上を見上げて真っ直ぐ伸びた1本の竹をチョイス。
FUJIMIソーチェーンで竹切り
昨年9月にサンプルを頂いたFUJIMIソーチェーン。本当は竹用もサンプルで頂いたのですが、まとまった時間が取れず、まだ使っていません。ごめんなさい・・・。
と言うことで今日はノーマルタイプの「FUJIMI チェーンソー」を使って竹を伐採します。
FUJIMI チェーンソーは低価格で高品質なソーチェーンで、1本1,830円~とオレゴンに比べ700円以上安いのでおすすめですよ。
話が脱線してしまいましたが、良く切れるソーチェーンです。
サクッとお目当ての竹を1本切って
青竹踏みの両端に節がくるようにカットします。
これにて山での作業終了。後は小屋に帰って青竹踏みを作っていきます。
本当はまだ手を付けていない荒れた竹林が奥にあり、竹に囲まれて弱っている杉や雑木を救出したいところではありますが、なかなか時間が取れず放置ぎみなので何とか時間を捻出して少しでも進めたいと思っています。
こちらのエリアは真竹が侵食しているので、こちらもすっきりさせたいところではありますが、1人での作業が多いので少しづつですね。
青竹踏みを作る
早速切ってきた竹を加工して青竹踏みを作っていきます。
まず、斧(ナタでもOK)で竹を割ります。
300mm程度の長さだと気持ちよく割れます。
節は強度を強くする為に残しておきます。
切り口や割り口などのささくれや角をグラインダーを使って落として、手触り(足触り)が良くなるようにします。怪我の防止ですね。
これで完成!でも良かったのですが、色味が悪いのでなんちゃって油抜きをしてみることに。
焚き火をはじめて、炙ってみます。
表面に汁、油が滲でくるのでウエスで磨くと、汚れが取れて綺麗な緑が復活。
本当の油抜きは、切り出した竹を2ヶ月ほど陰干しして、もっと茶色くなくまでしっかり油を抜いたら天日干しするようですが、私はなんちゃってなので綺麗になったらOKとしました。
全部で3本油抜きしたので、早速家の中で使ってみることに。
良いじゃん!青竹踏み
最初は1本で使ってみたのですが、少し高さが高いようで使いにくかったので2本並べてみると凄く使いやすくなり、狙ったところを刺激しやすくなりました。
また、微妙に高さが異なるので、足全体が刺激されて気持ちが良い。
これで身体の調子も良くなれば山の整備ができるようになるかな?