
DCMグループのオリジナル焚火台「ヘキサファイアピット」。
購入したのですが、天気が悪くなかなか使う機会がありませんでしたが、庭キャンで使ってみましたので簡単に使い心地を紹介。
この記事の目次
ヘキサファイアピットを使ってみた
強風+雷雨の可能性がある中、この日しかゆっくりする時間がないので、庭キャンを強行。
少し風がやんできた夕方、早速「ヘキサファイアピット」で焚火することにしました。
取りあえず、初回は地面に直置きで焚火をしてみます。が、形状的に地面へのダメージが大きそうなので、場合によっては今後の課題となりそうです。
使用する薪は30㎝ほどの薪を使います。
太いままだと、あまり本数が入らないので使う時は薪を細くした方がたのしめそうですね。
薪4本入れると焚火台から大分出てしまいます。
点火
初めは燃えやすい針葉樹に火をつけます。
針葉樹にしっかり火がついたら、広葉樹の薪を投入します。
広葉樹に火が移ると、二次燃焼の効果もあるのかとっても綺麗に燃焼しています。
薪は大量にストックされているので、なくなる心配は皆無ですが、綺麗に燃える分、燃費は悪いです。
途中、雷雨による中断がありましたが、夜暗くなってから再度焚火を再開しました。
昼間より、暗くなってからの方が揺らめく炎が綺麗です。
ソロストーブのような綺麗な二次燃焼は見られませんが、モンベルのフォールディングファイヤーピットに近い炎が楽しめます。
9時ごろには子供たちはテントの中に入ってしまったので、1人で深夜まで焚火を楽しみました。
焚火台の変形はあるか?
焚火を楽しんだ翌日、片付けの時間です。
焚火台を移動してみると・・・。
焚火台があった場所の雑草がしっかり燃えています。
これって焚火シートを敷いていても芝サイトでは使えないかもしれませんね。
今度焚火シートを敷いて焚火をしてダメージの検証をしてみようと思います。
焚火台の変形はどうでしょうね。
火床が変形しているのか、取れません・・・。
何回か、ずらしながら動かしてみたら取ることが出来ました。
トータル3時間ぐらいの焚火で、結構歪みました。
組み立てにそれほど影響はありませんが、もう少し厚い材で作っても良さそうかな?
二次燃焼の側面などは変形は見られませんでしたので、火床だけが少し熱に弱いと感じました。
それでも6,500円ほどで買える焚火台としては優秀です。
私の保有している焚火台は「コールマン」「ピコグリル偽物」「無名焚火台」「自作焚火台」と計4つありますが、「ヘキサファイアピット」は即レギュラーとして次回のキャンプに持って行くことが決定しました。
ちょっと調理する時などは焚火ラックや焚火ハンガーなどがある方が良いと思いますよ。もしくはゴトクを自作しちゃいますかね。