
2020年12月のある日の休日、いちはらコロナ禍ではありますが、クオードの森でイルミネーションが開催されていると言うことで家族で訪問しましたが、流石、休日17時に到着すると、駐車場には入場を待つ大渋滞・・・。
こんな辺鄙な山の中では異常な風景が現れました。待つことも出来たのですが、どれだけ待つことになるのかわからなかったので、平日に訪問することにして、クオードも森を後にしました。
クオードの森のイルミネーションは、ドイツ村と並んで房総で有名なイルミネーションとなっています。
ドイツ村との大きな違いは、無料で観覧できると言うことです。
そして、とある平日、再度クオードの森へリベンジしてきました。
この記事の目次
いちはらクオードの森・森のイルミネーション基本情報
住所:〒290-0548 千葉県 市原市 柿木台1011 『いちはらクオードの森』
小湊鉄道の月崎駅を目指すと比較的迷わずクオードの森にたどり着けると思います。また、名称が変更されているので、古いカーナビだとクオードの森ではなく「市原市民の森」で検索するとヒットする可能性もあります。我が家のカーナビは市原市民の森でヒットしました。
いちはらクオードの森・森のイルミネーションの開催期間
- 2020年11月21日~12月27日
- 2021年1月4日~1月11日
17時00分~20時00分(土日祝日は17時00分~20時30分)
1月以降は17時00分~19時00分
開催時間17時から20時が基本で、土日祝は20時30分までと少し長く開催しています。
また、1月以降は19時までと短くなるので訪問する際は注意しましょう。
有志の方が運営しているのでルールを守りましょうね。
また、年末・年始は営業していませんので注意しましょう。
無料なのに、見ごたえあるイルミネーション
今年は、基本的には昨年と同レベルのイルミネーションとなっています。
見てください、このイルミネーションが無料です。
昨年と違い、富士山は山の中腹から平地へ移動していました。
小高い丘の上にも少しイルミネーションがあるので、元気のある人は登ってみましょう。
東屋が綺麗にデコレーションされています。
東屋内には昨年なかった新しい仲間が加わっていました。
丘から降りたら、遠くに口を開いているトンネルを目指します。
何処に連れて行かれるか不安になりそうなトンネルを抜けると・・・。
クリスマスイルミネーションが待っていました。
さて、メインステージに戻ります。
トンネルから戻るとこの景色が待っています。
写真で見て解るとおり、平日は殆どお客さんがいません。写真に写っているのも私の子供なので、ほぼ貸切状態でした。
金曜日の18時30分ごろなので、訪問を検討されている人は平日がゆっくり楽しめるのでおすすめです。
最後は、売店で販売されている「甘酒」か「豚汁」を飲みながら、冷えた身体を焚火で温めて帰りましょう。
今年は新型コロナの影響で、足湯は中止となっていましたが、美味しい豚汁は健在でホッとしました。
いちはらクオードの森イルミネーションは完全無料で楽しめるイルミネーションとしては最大規模になるのではないでしょうか?スペース的にもこれ以上の拡大は難しそうですが、ゆっくり楽しめると思います。
千葉県ではドイツ村やマザー牧場が有名ですが、混雑もなくゆっくりイルミネーションを楽しみたい方にはクオードの森がおすすめです。
我が家では、ドイツ村には行きますが年1回です。クオードの森には年に3回程度イルミネーションを見に行きます。
場所はちょっと分かりにくいですが、無料ですので、是非足を運んでみましょう。