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今回次男と使ったテントはコチラ↑。
ストーブインしても十分な広さがありデュオキャンプには最適なテントだと思います。
いつもはこの時期は近場の「市原クオードの森」にキャンプに行くのですが、有給消化の為平日に休みが取れた+次男が卒業で春休みが長いと言うことで平日に人気の「森のまきばオートキャンプ場」に初訪問です。
この記事の目次
森のまきばオートキャンプ場は都心からもアクセス良好
木更津東ICの近くにあるキャンプ場なので、アクアライン経由であれば東京からのアクセスも良く東京や埼玉・神奈川の首都圏から多くのキャンパーが訪れる人気のキャンプ場となっています。
近くには「ホーリウッズ久留里キャンプ村」や「イレブンオートキャンプパーク」「かずさオートキャンプ場」などがあるので多くのキャンパーで賑わうエリアとなっています。
また、キャンプ場にはシャワーがありますが、キャンプ場から車で30分ほどの「大江戸温泉物語 君津の森」もあり温泉(人口温泉)も楽しむことができるキャンプ場です。
森のまきばオートキャンプ場詳細
多くの方がブログなどの記事にしていますので、簡単な紹介となります。
また、ここでの情報が古い場合もありますので、最新の情報は公式ホームページを参照してくださいね。
キャンプ場料金
※公式ホームページより
キャンプは1人あたりの価格があります。他にも車やバイクの値段が追加されるので、一見安いようですが、5人家族で全員が中学生以上だと12,000円もかかるので我が家は家族での利用はないかな?って価格になっています。
ですので大家族の方は利用する際、料金はしっかり確認しましょうね。
他にも電源サイトがあり、電源サイトは区画サイトになり、1,500円追加されます。
キャンプエリア
サイトは車で一周できるので、何処がいいかしっかり吟味しましょう。
混んでいる時は選べませんが、平日は空いているし10時にチェックインされる方も多くないので選び放題です。
キャンプ場施設
場内には炊事場・トイレ・シャワーなどがあります。
エリアごとに分かれて利用できます。ここではドッグラン近くのエリアの施設を紹介します。
炊事場
炊事場は綺麗に掃除されています。2箇所お湯の出る蛇口があるので寒い時期は重宝します。
炊事場奥にゴミ捨て場があり、無料で利用できますが、しっかり分別して捨てましょうね。
炊事場手前には「炭入れ」があり焚き火の灰や残った炭を捨てることができます。その際、火が残っている場合は水でしっかり消火しましょう。
トイレ
トイレは各エリアにありますが、テント200張り出来るキャンプ場としては数が少ないように感じました。私が利用した平日はガラガラでしたので困ることはありませんでしたが、混雑時はこのトイレの少なさがデメリットになりそうです。
シャワー
利用は5分300円。
寒い時期はシャワーは辛いから温泉(人口温泉)で疲れを癒しましょう。
動物に癒される
キャンプ場には「ヤギ」や「ウサギ」「羊」が飼育されています。
草以外の物は入れたり、あげないで下さい。とあります。つまり草(その辺に生えている)はあげても良いということです。
だから、近づくとウサギは自ら沢山寄ってきます。
以上、簡単に施設紹介は終了。このほかにも 屋内広場もあるので雨の日も遊ぶことは可能です。
春の陽気に誘われて森のまきばオートキャンプ場でデュオキャン
2025年3月、使わないと怒られる有給。小学校を卒業して長い春休みの次男。
平日休めるなら行くでしょキャンプと言うことで、予約できそうなキャンプ場を探すと人気の「森のまきばオートキャンプ場」が予約できる。休日は人気過ぎて予約できないので行った事が無かったので行く事に決定しました。
当日の朝にいそいそと準備を行い、9時に自宅を出発。
買い物をしたり何だかんだで、10時過ぎにキャンプ場に到着。
サクッと受付を済ませ場内へ。
コチラがシンボル的なサイロ。足元にはバスケットゴールが設置されていました。
取り合えず場内を一周しつつ、他のキャンパーが殆どおらず、比較的平らな場所。
ドックラン近くに設営しました。
写真では結構な傾斜があるように見えますが、ほぼ平らです。
テントもタープもサクッと設営できるタイプですので、ここまで1時間もかからず完成です。
まずはMSRのバーナーでお湯を沸かしてカップラーメンで昼食。
ちなみに、一番のお隣さんまで写真の距離です。遠いでしょう。これが平日の特権ですね。
焚き火エリアはこんな感じにしてみました。
青空が広がる森のまきば。日差しが暖かく、とても気持ちが良いです。
次男はテント内で「名探偵コナン」を読みながら寛いでいます。
暗くなる前に温泉(人口)に行くことにしました「大江戸温泉物語 君津の森」。
帰ってきたら、焚き火を次男に任せて、私はランタンに灯を灯しました。
自作のランタンハンガーもいい感じ。真鍮が好きなので真鍮に拘って作っています。
焚き火もいい感じですので、夜ご飯の準備。
メスティンでご飯を炊きながら肉を焼いていきます。
今回は焼き鳥と豚バラの吊るし焼きです。豚は焼けるまで時間がかかるので焼き鳥をつまみつつまったり。
ランタンを眺めて夜が更けてきます。
明るいうちは良かったのですが、日が沈むと一気に気温が下がってきました。
テント内はストーブを点けたので、テント内は20℃以上と快適だからなのか、次男はコットで横になりながらコナンの映画を見ています。
私はスマホでサッカーワールドカップ予選の「日本VSバーレーン」を視聴。
すっきり勝ったので心地よく眠りにつくことができました。
翌朝はまさかの氷点下
テント内が快適だったので気がつきませんでしたが、外に出ると・・・。
寒い。そのはずで一面霜が降りています。
ケトルの中に残った水が凍っていたので氷点下確定ですね。
タープもこんな感じで、叩くとキラキラ何かが落ちてきます。
空も快晴で正にキャンプ日和です。
まだ寝ている方も多いので静かに焚き火を開始。
朝はホットドッグの予定なので、次男が起きてくる前までに織りを作ります。
ウインドスクリーン押さえもいい感じで4本でしっかり固定できます。
フック状にしてみたのですが、あまりここに物をかけることはなさそうなので、完全に見た目だけになっているので改良の余地ありですね。
チェックアウトは驚きの15時なので、しっかりテントを乾かし、ゆっくり撤収です。
12時ごろから強風(7m)予報なので、風が強くなる前の12時にチェックアウトして帰路につきました。
森のまきばオートキャンプ場まとめ
大人の大人数で利用すると利用料金が高くなりがちな森のまきば、次男とのデュオキャンプだと4,000円で利用できたので、やっぱりデュオなどの少人数が利用しやすいかなと思いました。
ただ、混雑時はトイレや炊事場問題もあるので利用は人が少ない平日がおすすめですね。
千葉の「ふもっとぱら」と言われている森のまきば。
都会の喧騒を離れゆっくり過ごすには、ゴチャゴチャしていないのでおすすめですよ。
私は平日に利用できるのであればソロでも利用したいかなって思いました。
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