コロナ禍になってから、冬の休日は裏山にプライベートキャンプ場を作ろうと山にチェーンソーを持って悪戦苦闘するのが日課になってきています。本当はキャンプに行きたいところですが、コロナにはやっぱり罹りたくないので大人しく自宅で楽しんでいます。
今日は竹林ではなく、湿地帯の開拓をしました。
この記事の目次
湿地帯で竹を雑木と戯れる 1日目
今日は写真で赤く囲った部分の竹と雑木を切っていきます。ついでに枯れた雑草も刈払い機を使って刈って綺麗にしていこうと思っていますが、いかんせん湿地帯の為どれだけ作業を進めることが出来るかは未知数です。
右側に近づいて様子を伺ってみると
枯れた竹や色々な蔓、そしてどうやって生えているのか分からない様な形に生えている雑木と荒地特有の、どこから手をつければいいのか良く分からない状況でした。
取り合えず、ここに手を出す前に、周りに生えて枯れている雑草(葦系)を刈払いで刈ってみました。
枯れた草は簡単に刈れて、雑木や竹があるエリアも少し刈ってみたのですが、やっぱり歯がたたず諦めました。
写真では分かり難いですが、結構すっきりしました。
やっぱりあそこはチェーンソーの出番ですね。
チェーンソーでの作業は日が暮れるまでの1時間ですが、全集中で振りまわした結果ここまで進みました。
雑木エリアを半分程切りました。
足の踏み場がなくなるほど雑木の残骸が広がっています。
これだけあると燃やすのも一苦労です。
明日は、家族総出でこのエリアを綺麗にしていきますよ。
3時間ほどの作業でここまで綺麗に?なりました。
なにぶん足場が悪すぎてスムーズに作業ができないのでこれでも頑張ったほうだと思いますよ。
湿地帯で竹を雑木と戯れる 1日目
翌日は1日作業ができるので朝から山に上がって昨日の続きをします。
妻が切った雑木や竹を燃やしてくれるので、私は雑木と竹と戯れることに集中します。
長男も作業に加わりかなりハイペースで切った雑木が減っていきます。
蔓のブランコ
雑木エリアを綺麗にしたら、竹から太目の蔓が沢山垂れ下がってきていたので、子供達がターザンの真似をしていたのですが、座れることを発見してブランコとして遊んでいました。
ちょっと蔓がながいのか次男以外はブランコとしては機能しなかったみたいです。
写真右に見える竹林は、我が家のものではないので手を出しませんが、どんどんせってきている感じで圧迫感が凄いです。
全然切ってOKの竹なのですが、1度手を出すと後戻りできなくなりそうなので、一切手は出さない予定です。
16時頃まで作業して、あれだけあった雑僕エリアが綺麗になくなりました。
まだまだ燃やすべき木は沢山残っていますが、約2日でここまで綺麗になりました。
一応、作業前の写真も掲載しておきます。
どうです?見違えるほど綺麗になりましたよね。
奥にはまだまだ倒竹が沢山あるので、綺麗にするにはまだまだ時間はかかりますが、作業をすればするほど少しづつ綺麗になっていくのやりがいはありますよ。
ただ、湿地帯なのでこの水はけの悪さを改善しないとここをキャンプエリアにするのは困難な気もしますが、周りの孟宗竹や真竹を綺麗にすることで日当たりが良くなれば水はけの悪さも少しは改善されるかもしれないので、私はそろそろ強敵の孟宗竹エリアに向かおうと思っていますが、今度の孟宗竹襟は全面急斜面なので気合が必要です。
重機を持っていないので、人力だけで開墾していますが、少しづつ子供達が遊べるエリアが広がってきているのでやりがいはあります。
プライベートキャンプ場はまだまだ先になりそうですが、テントを張るスペースは色々出来てきているので、もう少し暖かくなったら長男と2人ソロキャンプをやってみる予定です。
それまでしっかり開拓できる場所はコツコツ開拓していきますよ。