Field story 玉ねぎの収穫とゴボウなどの種まき
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暑い日が続いていますが、外出時にはマスク着用と今まで経験した事がない夏が間近に迫ってきています。
今は無理して外出するよりも自宅で出来る作業を中心に行っています。

今日は、昨年大失敗した玉ねぎを収穫しました(水はけの悪い土地なので、べト病になりやすい?)。今まではべト病になることなく栽培できていたのですが、春の長雨&気温の上昇に伴って昨年から顕著に症状が現れるようになり昨年は大失敗したので、黒土を10㎥購入し、畑全体のかさ上げを行い水はけ改善を試みたので、その結果も気になるところです。

では早速、玉ねぎ畑を見てみましょう。

 

玉ねぎの収穫

 

やっぱりベト病発生!!!!!

昨年に比べ被害は少ないですが、やっぱりベト病が発生してしまいました。4月中旬までは発生のそぶりも見られなかったのですが、気温の上昇と共にベト病が蔓延してしまいました・・・。

マルチが原因?だとすると来年は気温の上がる前の2月頃にマルチを取り除いて栽培してみようかなって思っています。1年1回しか栽培できないので、色々な試みも1年に1回しか出来ないのが野菜つくりの難しいところでもあり、面白いところですね。

さて、この状況になってしまった玉ねぎを畑に残していてもこれ以上の成長は期待できないので収穫してしまいます(本来は6月なんだけどね)。

 

 

下の子供2人に手伝ってもらいます(長男は学校からの宿題が山のようにあるので家で勉強中)。子供達に収穫してもらい、私は根と葉を切り落としサイズごとに仕分けし、紐で吊るすものとカゴに入れるものを別けます。

 

 

ベト病に冒されながらも、昨年に比べると大収穫と言ってもいい収穫量でした。それでも小ぶりなものが大半と満足のいく結果には程遠いので来年こそは頑張る!!

 

畑の準備

玉ねぎの収穫が終わった畑をそのまま放置していては勿体無いので、マルチをはがして耕して夏野菜の種を蒔く畑にします。

 

 

マルチをはがしました。雑草はそれほど生えていませんが、玉ねぎの根がまだまだ蔓延っているので耕運機で軽く耕します。

 

 

見た目はそれほど大きな変化はありませんが一応耕しました。理想は「不耕起栽培」なのですが、土地柄、不耕起に向かない土質なので、軽く耕すようにしています。

 

 

用意した種はコチラ。

  • 黄赤スイカ:こぼれ種から発芽したスイカの実の中の色が2色になっていた不思議なスイカ。味もそこそこ良いので久しぶりに栽培してみることにしました。
  • 大和クリームスイカ:黄色のスイカで、自家採種した種になります。コチラも久しぶりに栽培してみます。
  • きゅうり:自家採種したきゅうり。
  • ピクルスきゅうり:小ぶりなピクルスに適したきゅうり、コチラも自家採種した種。
  • ゴボウ:黒土を購入したので初めて普通に栽培することに(いつもは波板栽培していました)。
  • 丸莢オクラ:既に栽培していますが、追加で種を蒔きます。

 

 

奥に見える、瓦で囲った部分にゴボウの種を蒔きます。裏面には畝の高さ70cmと書かれていましたが約50cmの畝しかできませんでした・・・が、短くたっていいのです。

 

 

ゴボウの種はソコソコ大きいです。

 

 

株間10cmになるように軽く穴を空けて、1穴に3粒ほどの種を蒔いて、子葉のうちに1本仕立てにして栽培します。ゴボウは畝の高さを高くする必要がありますが、株間が10cmと狭いスペースに沢山植えられるので、場所が限られている場合も沢山収穫できる優秀な野菜です。

私も上のスペースに20本のゴボウが収穫できる予定となっています。

 

残りの野菜(スイカやきゅうり)の種まきは子供達にお任せしたので、芽が出てからどのように栽培するか考えることにします。

 

今年は、もしかするとキャンプに行くとの無い夏になる可能性もあるので、家庭菜園に力を入れてみようかと色々な種類の野菜を栽培しています。できればキャンプに行きたいけど、今後のコロナの動向次第、子供達の夏休み期間次第ですね。

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