Field Story 玉ねぎの苗を定植。今年こそ大量に収穫したい
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ここ数年全くと言っていいほど収穫できない玉ねぎ。全てはべと病が原因なのですが、薬を使っても全くダメ。
べと病に強い品種に替えてもダメと散々な結果だったので、今年は思い切って植えつける畑の場所を変えることにしました。

畑を変えることでよい結果になると良いんですが、どうなるでしょね。

 

畑の準備

先週のうちに鶏糞と米ぬか、そして卵の殻をまいて耕運した畑。

 

 

もう1度軽く耕やしてから畝を立てました。

 

 

畝を立てたら、次男と一緒に黒マルチを張りました。
今年は1列が長いので取り合えず3畝を玉ねぎ畑とします。一体どれだけの苗を植えることになるのか見当も付きませんがなんとかなるでしょう。苗は大量にあることだし。

 

 

ガスバーナーで穴を開けていきます。
カセットガスと言えば、驚く程価格が高騰していますね。以前は3本198円ぐらいで買えたのに、今では3本で500円近くなってしまっていますからね。100均で見かけたら購入するのが得策かもしれませんよ。

 

 

穴の大きさも列もいびつですけど、穴あけ完了。穴あきマルチを買えばいいのですが、玉ねぎとにんにくしか使わないので、私はいつも黒マルチに穴を開けて使っています。これでも全然問題ありませんよ。

ちなみに穴の数を数えたら735個・・・ちょっと開けすぎたかも。

 

玉ねぎの定植

735個も穴を開けてしまったので頑張って定植します。

 

 

苗は3種類でこれだけあるので数は十分あると思います。
それでは、早速定植していきます。

 

 

苗を掘り起こしてみると、いいサイズですね。

 

 

今日は1人作業なので、少しづつ苗を掘り起こしてすぐに植えつけます。
玉ねぎは丈夫なので放置しておいても問題はないかもしれないけど、私は少しでも良い状態で植えつけたいので掘り起こしたら即植えつけます。

 

 

苗を植えつけたら、土が乾燥していたのでジョウロでたっぷり潅水したら完了。

黙々と作業すること2時間あまり735個の穴に全て苗を植えつけることができました。

 

 

これからは雑草を定期的に取り、12月になったら鶏糞と米ぬかで追肥していきます。
折角700本以上もの苗を植えつけたので、最低でも500個ぐらいは大きな玉ねぎが収穫できるように今年は手をかけて栽培していきます。

もしも、またべと病でほぼ全滅してしまったら。。。

 

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