
とある休日、息子が石窯ピザを食べたいと言うので、ピザを作ることにしました。
替わりに、現在作成中の薪置き場を手伝うと言う条件で、休出の午後にサクッと焼いてみました。
私のピザ生地つくりは前日からなので、今回も簡単に配合&生地作成方法も書いておきます。
この記事の目次
ピザ生地つくり
今回は、ピザ生地1枚あたりの量を少し増やして200gで作ることにしました。
ピザ(200g×8.5枚分) | |
中力粉 | 1000g |
塩 | 21g |
インスタントイースト | 1g |
水 | 700g |
計量が面倒だったので、今回は中力粉を1kg使って作ります。それでも、200gの生地8.5枚分なので、5人家族なら問題ないと思いましたが、ちょっと量が多かったようで、夜になってもお腹が減ることがなかったので、やっぱりいつも通り700~800gで生地を作ったほうが良さそうでした。
イーストは、相変わらず少なめ、オーバーナイトで発酵させるので、これでも少し多いかなって思いますが、もう気温が低くなってきているので、これぐらいでも全然OKでした。
生地つくり
計量を終えた生地の元。塩は既に中力粉に混ぜてあります。
イーストと中力粉を混ぜ合わせます。
水を入れて、ゴムベラで混ぜていきます。
ダマがなくなるまで、ゴムベラでかき混ぜたら終了。
タッパーに入れた時の生地の状態はこんな感じです。このままでは、とてもピザ生地としては使えないので、30分ごとにパンチを3回行います。
そして、冷蔵庫に入れて1時間後に、再度パンチを行い夜間はゆっくり発酵させます。
これは、翌日の朝の生地の状態です。捏ね上げ直後に比べると明らかに変化があるのが分かります。
この時、生地を薄く延ばすと、本当に薄く延ばすことができるので、生地つくりが上手くいかない人は上記方法でチャレンジすると失敗が少ないと思います。
この状態で再度パンチをして、仕事に向かいました。
生地を分割
仕事を終わらせて急いで家に帰ってきた時の生地の状態、伸ばすと薄く伸び良い感じの生地になりました。
この生地を200gに分割しました。
ピザを焼いていきます
石窯の準備は息子にお願いしてあったので、いい感じに温まっていたので、早速ピザを焼いていきます。
今回は、畑の夏野菜もほぼ終了しているので、材料はスーパーで買ってきました。
1枚目はオーソドックスに。生地の量が200gあるのでいつもよりも大きなピザになっています。26cmぐらいかな?
石窯に投入したら、ピールを使ってクルクルピザを回すこと1分で焼き上がりです。
毎回、まな板からピールに生地を移動する際に、丸だった生地が歪になってしまうのが悩みです。味には影響しないんですけど、見た目が少し悪くなるのが残念。
焼きあがると、ドンドン子供達に食べられてしまうので、私は必至にピザを焼成していきます。
が、今回はトッピングを自分達でやりたいと言うことで少しだけゆっくり出来ました。
次男がトッピングしたチーズたっぷりピザ。
こちらは、長女がトッピングした、ピザソースとチーズのシンプルなピザ。最後に1本だけ残っていたソーセージが良いアクセントになっています。
生地200gは少し多すぎた
今回の反省点は、いつもは120~160g程度の生地を200gにしたところですね。
1枚の大きさが26~30cmぐらいになってしまってお皿からはみ出すし、お皿に合わせるとコルニチョーネが大きく膨らんでしまうので、生地の量は160gぐらいがベストかなって感じました。
でも、やっぱり、石窯で焼くピザは美味しいですね。特に家で食べるピザは気兼ねなく大量に食べることができるしね。
お店で食べるビザも好きですが、家が1番だと思います。簡単だし、子供も参加できるし、作るのは、大変だった石窯ですがコロナ禍では家族楽しめるちょっとしたイベントです。
早く、コロナが終息して今までのように気軽にキャンプに行ける日が早く訪れることを願っています。