Field Story 夏野菜の定植などなど
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いよいよ春(初夏)本番の陽気で日中は20℃を越える日が多く、畑仕事がドンドン押せ押せムード突入で晴れた休日は1日中外で土と戯れています。
今週も天気が良かったので朝から畑を耕し、夏野菜の定植や玉ねぎの消毒などなど色々作業してみました。

 

 

この記事の目次

夏野菜の定植

雪が降るような陽気が続いた3月、一時元気が無かった夏野菜の苗ですが、ここにきて一気に元気になってきました。

 

 

2月に種を蒔いたナスやピーマンはこんな感じでかなり良い感じですね。

 

 

3月に種を蒔いたキュウリやトウモロコシ、トマトやカボチャはこんな感じ。
今日はキュウリとトウモロコシを定植します。

 

畑の準備

はじめは、管理機で耕運します。

 

 

2週続けて耕しているのでかなり畑っぽく見えますね。

 

アメリカンレーキを使って畝を立てます。

 

 

畝を立てたらグッと畑らしくなりました。
続いて苗を定植していきます。

 

夏野菜の定植

 

はじめに定植するポットを畑に並べていきます。
昨今の物価高騰と共に野菜の価格がかなり乱高下する世の中ですので、今年は結構な数の苗を定植してみます。

 

 

定植を終えたら、株元にモミガラを撒いて

 

 

砂袋や鶏糞の袋の上下を切って、行灯仕立てにて苗を北風と寒さから守ります。
この状態にすることで、苗の初期成長が全然違います。

ゴールデンウイーク頃に行灯は撤去します。

 

 

ついでにキュウリの棚を切っておいた竹を使って作って定植作業は終わり。
続いて、残念な玉ねぎ作業・・・

 

玉ねぎ、最後のあがき

ピシロック フロアブルを使って玉ねぎのべと病と戦ってきましたが、畑はこんな感じ。

 

 

まだ、緑が見えますが

 

 

この品種は上手に育てると800gほどにもなる大型品種(早生)ですが、4月中旬でこんなサイズです。もう少し大きくなって欲しいので最後の悪足掻きをします。

 

ベトファイターと言う消毒薬を使って、べと病の進行を遅らせて、少しでも玉ねぎの玉を大きくする作戦です。
結果はどうなるかな?

 

里芋畑の準備

 

現在の里芋畑は雑草に覆われてご覧の有様。
まずは刈払い機のナイロンカッターで雑草を粉々にします。

 

 

粉々にすることで管理機でそのまま耕すことができます。長いままの雑草だと絡まって綺麗に耕せないので、すぐに耕運したい場合は、チップソーよりナイロンカッターで雑草を刈るのがおすすめ。

 

 

2往復ほど耕したらこんな感じ。グッと畑らしくなりましたね。

今後は、モミガラと米ぬか、鶏糞を透き込んでゴールデンウイークに里芋を植えつける予定です。

 

 

 

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