Field Story 大根の採種
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昨年(2020年)の夏に種を蒔き、春に花盛りを迎えた大根も莢が付き、その莢も大分茶色くなってきたので、一部の採種を行いました。

 

 

大根は、アブラナ科でも他のアブラナ科とは交雑しないので、近所で大根の花が咲いていなければ比較的簡単に採種できる野菜です。なので、私も数年に1度採取しているのですが、今のところ交雑して変な大根が出来たってことはないので、誰でも簡単に採取できるかもしれませんよ。

 

大根の採種

 

風に煽られてしまうので、どうしても倒れてしまいますが、土に付かないように少し浮かせておくことで採種できます。

 

 

でも、莢が青い時期には、大量のヨトウムシによる食害が見られます。

 

 

でも、全ての莢が食害にあうことはないので、食べられていない莢を捜して収穫します。
但し、昆虫の場合は、食害を免れた莢が残りますが、鳥害の場合は全ての莢がなくなるので、そのような場合はネットを張る必要があります。

 

 

収穫した莢は1日、太陽に当てて乾燥させます。

 

 

莢を割ると綺麗な種が姿を見せます。
大根の種は強いので常温保管でも数年は発芽能力が残るようです。常温で保管する場合は莢のまま保存しましょう。

私は保存先が冷蔵庫なので、莢を割って種だけを取り出します。

 

 

取り出した種は、日陰で数日間乾燥させます。
乾燥が終わったら小瓶に入れて冷蔵庫で保管することで10年ぐらいは発芽能力が保てます。
我が家は数年置きに採種して、新鮮な種が常に残るようにしています。

 

毎年種を購入して栽培したほうが、採種するよりも遥かに労力がいりませんが、栽培している土地にならす為にも余裕がある場合は採種した方が年々栽培が楽になるように感じます。
もし、採種に興味がある方は、最近では沢山の書籍があるので、その中からご自身に合いそうな書籍を購入して採種に挑戦してみましょう。

私は「岩崎さんちの種子採り家庭菜園」で勉強しました。

 

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