Field Story ニンジンの採種
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12月になり、しばらくは暖かな日が続きましたが、いよいよ冬本番を向え毎朝氷点下で凍える日々を耐え忍ぶ今日この頃。

7月に花盛りだったニンジンもしっかりと種になり、乾燥も終わったので保管の為に採種しました。

 

ニンジンの採取

 

しっかり乾燥したのを確認した、12月某日。
写真のままでも来年の種まきには使うことができますが、この先数年この種を使おうと思っているので瓶などに詰めて冷蔵庫に保管するための準備をします。

 

 

ご覧の通り、しっかり熟したニンジンの種。ニンジンの種は1度寒さ(冬)に当てないと発芽しないようですので、外で保管する場合も冬の寒さにあてましょう。

 

 

空のバケツの上で種を揉み解します。そのほうが体積が減りますからね。

 

 

私は小さなゴミなどは気にしません。カメムシなどの害虫がいるときだけ取り除く感じですね。

種になったニンジンは、コーヒーなどの空き瓶に詰めて冷蔵庫に保管し、来年の春(3月)と夏(8月)に種まきされるのを待ちます。

ニンジンの種取りですが、3月に種を撒いたニンジンから採種しようとしてもあまり上手くいかないので、採種をしようと思う場合は8月に種を撒いたニンジンから大きさや形がお気に入りのニンジンを選別して種取り用の畑に移して(2月~3月ごろ)から採種しましょう。その方がいつまでも畑を占領しなくなるし、省スペースでも採種に挑戦できますよ。

私が栽培しているニンジンは「博多5寸」と言うニンジンでとっても美味しいニンジンですので、おすすめですよ。

 

 

 

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