Field Story 全部、自家採種した種。オクラや虎豆うずら、きゅうりの種蒔きをしました
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今日は天気予報の通り、午後から雨が降り出しました。午前中は仕事だったので午後は映画なんかを見てゆっくり過ごそうかな?なんて思っていましたが、こんな日だからこそ、晴れた日にはあまりやらない種蒔きをすることにしました。

今回は「丸オクラ」「虎豆うずら」「加賀節成りきゅうり」の種を蒔きます。どれも自家採種している種で、虎豆うずらは10年以上種取りをしている私のお気に入りの煮豆用のインゲン豆です。

どの種も、Yahoo!ショッピングの「国華園」で買っています。このショップはF1品種は勿論、固定種なんかはとっても安い値段で販売されているので、自家採種したい方は国華園から種を買ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

この記事の目次

種蒔き開始

 

まずは、莢のまま乾燥させた「虎豆うずら」と「丸オクラ」から種を取り出します。

 

 

取り出した種。この時に虫食いやカビの生えている種は取り除きます。
できるだけ形が綺麗で大きな実を種として使うことで、採種する際にどんどん良い種だけを残すことができるようになるはずです。メンデルの法則どおりなら・・・。

 

加賀節成りきゅうり

 

既に1回目10ポット分を畑に定植していますが、2回目も同様に10ポットに2粒づつの種を蒔きます。
きゅうりは収穫時期が短いので、この後も5月・6月と種を蒔いて秋まできゅうりが収穫できるように栽培します。

 

丸オクラ

 

丸オクラは五角オクラに比べ大きくなっても美味しく食べることができるので、いつも丸オクラを栽培しています。
オクラ1本から結構な量収穫できるので、1ポットに2粒づつ計5ポットの種を蒔きました。
もし、全部発芽してしまうと夏はオクラパラダイスになってしまいます。

 

虎豆うずら

 

虎豆うずらは、煮豆の王様と言われる豆で煮豆にすると美味しいです。
発芽温度が25度以上と真夏の野菜ですが、実入りの際に水が不足すると莢が空になってしまいます。昨年は雨が少なかったので8月までに咲いた花の莢には実が入っていなかったので、今年は水不足になりにくい畑で栽培してしっかりした収量を目指して見ます。

水不足の心配はないのですが、動物の食害が心配な場所なので、そっちの方が心配かな?

 

水遣りは天然のシャワーで

 

外は天気予報どおりの雨が降っているので、種蒔き後の水遣りは雨にお任せすることにしました。
トマトやカボチャの苗を作っている横に設置して発芽を待ちます。ある程度土に水が回ったら蓋をして保温に努めて発芽を促します。

今年も大量の野菜が収穫できるように日々精進しますよ。

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