Field Story 大豆の定植とカボチャを収穫しました。
スポンサーリンク

 

遅い梅雨が明けた千葉県は、湿度が低いながらも太陽のギラつく日差しに照らされて、一気に夏を思わせる気候に変わりました。湿度が低い分、屋外での活動も苦になりませんが、これで湿度が上昇してくると屋外での作業は危険になってしまいます。

よく晴れた、湿度の低い午前中を狙って、先日種まきした大豆の定植を子供と一緒に行いました。

 

この記事の目次

大豆の定植

 

7月19日に種を蒔いた大豆も8月2日にはしっかり成長していますが、曇りの日しかなかった影響で、少し徒長ぎみ。
このまま植えてしまうと、成長と共に倒れてしまうので、今回は深植えで対応します。

 

 

前日に用意しておいた大豆畑、今回は凹んでいるところに大豆の苗を植えて、土寄せして深植えとします。

 

 

こんな感じで凹みに苗を置いて、双葉(子葉)まで土の中に入るように植えつけます。

 

 

1回見本を見せた後は、夏休みに入った子供達に手伝ってもらいます。今年の夏休みはコロナの影響でいつもの半分以下ですが、何処にも連れて行ってあげることが出来ないので、畑作業で親子の絆を強く出来たらと思っています。

 

 

凹みに苗を植えましたが、土寄せしたことで、苗が植わっているところが若干高くなり、畑らしい見た目になりました。
この後、1回か2回土寄せすることで立派な大豆(枝豆)が収穫できるはずなので、楽しみです。

 

カボチャの収穫

 

カボチャが植わっているはずなんだけど、雑草が多くて見つけられません・・・。
毎年、藁を敷いて雑草を押さえようと試みてはいるのですが、雑草の根性は凄くて毎回写真のような有様になりますが、それでもカボチャは元気に育つのでこれはこれでOKなのかなと思えるようになりました。

 

 

雑草を掻き分けると見つけました。立派に育ったカボチャです。付け根もしっかりコルク状になっているので、収穫適期ですね。

 

 

駐車場まで伸びた蔓の先にもカボチャが着いていました。

 

今年は不作?

 

しっかり探してはいませんが、全部で3つのカボチャを収穫しました。いつもは1株で5個ぐらい収穫できるので、今年は不作ですね。確かに花が咲く時期に、雨ばかりだったので、受粉しなかった花が多数あった影響でしょうね。

今年は、ヨトウムシに苗を2株切られてしまったので、1株だけの栽培となったので、写真の3つのカボチャを大切に食べることになりそうです。

 

カボチャの隣には、苗を購入した黒皮すいかが植わっています。先日1個収穫したのですが、若干(かなり)早く、種が真っ白で甘味も少なかったので、残りのスイカはしっかり熟してから収穫しようと毎日観察しており、そろそろ収穫出来そうな気がするので、収穫に成功したら記事にしたいと思います。

 

コロナ禍で、子供達を何処にも(買い物にも)連れて行ってあげることができない状況が続いているので、家で楽しめる工夫をして、少しでも子供の成長に役立てばと思う今日この頃です。

おすすめの記事