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9月も20日を過ぎ、暑さ寒さも彼岸までなんて言葉が頭をよぎっていますが、今日も空調服を着て作業しないとやってられないぐらいの気温と湿度です。それでも季節は流れているのでせっせと冬野菜の畑の準備を行ないました。
この記事の目次
雑草の撤去と耕運
イノシシにスイカなどを食い散らかされてから放置してしまっていた畑。
一応、唐辛子やナスなどが植えてあるのですが、雑草に覆われてしまって、もはや何が何だかわからなくなっています。
まずは雑草に覆いつくされても実を付けていた「黒唐辛子」と「ハバネロ」を収穫。
雑草を手で取り除いていたら大変なので、刈払い機でサクッと草を刈って、一気に綺麗にしちゃいます。
刈った雑草を取り除くと一気に畑らしくなりました。
続いて、米ぬか・モミガラ・鶏糞・牡蠣ガラ石灰をたっぷりまき散らかしたら耕運機で耕します。
かなりいい感じ変貌してきました。
後は畝を立てて、冬野菜の苗を定植しますが今日はここまで。
奥に見えるのは、イノシシの被害も無く順調に成長した「しょうが」です。
9月23日苗の定植 追記
翌日、再度耕運機でしっかり耕して、畝を立てました。
少し時期をずらして蒔いた「白菜」「キャベツ」「ブロッコリー」「からし菜」「みぶな」「サニーレタス」「春菊」「パセリ」を畑に定植します。
まだ暑いので、ジョーロでしっかり水をあげたら完了。
これで一通り冬野菜の定植は完了です。
部分的に「きじ」の食害で無くなってしまった苗もありますが、比較的順調に成長中です。
今後は「ヨトウムシ」などの害虫を駆除しつつ成長を見守ろうと思います。
しょうがの試し掘り
イノシシの被害から逃れていたので、定期的に雑草の除去だけはしていたので、かなりいい感じに成長しました。
※スマホのカメラが暑くて調子が悪いのでピンボケ写真ですみません。
奥の二株だけ倒れて枯れていたので、収穫してみます。
もうピンボケでよく解りませんが、結構しっかりしたしょうがを収穫できました。
この収穫したしょうがは「酢しょうが」にして、まだまだ暑い残暑を乗り切るぞ!
里芋の花?!
順調に成長している里芋。一時イノシシが穿り返していたので心配していましたが、ハバネロを撒き散らしてからは訪れていないようで順調そのもの。
そんな中、栗がどうなっているか確認しにきたら、里芋のに変化が!!!!
なんか変な株が1つありました。50株ほど栽培しているのですが1株だけです。
スマホですぐに調べるとどうやら里芋の花のようです。
写真は枯れてしまった後のようですが、中々お目にかかれない花のようで、18年この地で里芋を栽培していますが初めて見つけることができました。
結構貴重なようなので子供達も呼んで観察しました。
残念なのが、咲いている時に見てみたかったですね。
恐らく来年も今年のようなバカみたいな夏になるでしょうから、来年はちょくちょく里芋を観察して咲いている花を見つけられればと思いました。