さて秋も大分深まり、玉ねぎの植え付けも終わったらあいつの収穫の時期です。
そうです。毎年大豊作のサトイモ。今年も受験生の長男を除く4人で収穫しました。
今年は4月末に64個の種芋を植え付けましたが、成長したのは全部50個ぐらいでした。
さらに夏の酷暑で成長が少し悪かったですが土の中の芋の状態はどんな感じでしょうね、気になります。
サトイモの収穫
10月になり一気に冷え込むようになった結果、大分葉が溶けてきています。完全に枯れる前に収穫するのが1番楽な収穫方法なので今日で全部収穫しちゃいます。
写真ではわかりにくいですが、イノシシに株元をほじくり返されています。幸い芋は大丈夫ですが、早く収穫しちゃいましょう。
そうそう、イノシシは株を悪戯しますが芋は食べないんですよね。
ノコギリ鎌で葉を落としたら、シャベルで株を掘り起こします。粘土なので掘り起こす作業が1番大変な作業です。
株を掘り起こしたら、手で土を落としながらサトイモを収穫していきます。
どんどん収穫していきます。今年は1株についている芋の数は多くありませんが1つ1つが大きく、栽培大成功の予感です。
4列あったサトイモの畝も殆ど収穫でき、残り1畝。この時点でペール缶5個では足りない量。
残りわずかですが、数が多いので子供達は飽きたのと疲れてきたのでペースダウン&愚痴り中。
最終的にペール缶5箱、漬物桶1箱、収穫BOX半分と大収穫です。
これを畑から小屋に移すのが大変でした。ペール缶1箱10~13kgほどあるので力のある長男を呼んで小屋に運びました。
今年は全部で100kgいくかいかないぐらいの大収穫です。
毎年サトイモを待っている親にはペール缶1箱持っていってお中元にしちゃおうかな?
50株ほどの栽培でもこれぐらいの収量になるのでサトイモ栽培は辞められませんね。
皆さんも残っているサトイモを来年の4月末から5月に植えつけてみましょう。土との相性もあるでしょうけど驚く程収穫できるはずですよ。