Field Story サトイモの土寄せとじゃがいもの収穫
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なかなか入梅しない関東地方ですが、そろそろ入梅しそうな天気予報なので、天気の良い週末にサトイモの土寄せと畑に残っているじゃがいもの収穫を行いました。

本格的な梅雨に突入すると、なかなか畑作業ができなくなるので今のうちにやれる事はやっておくのが吉ですね。

 

サトイモの土寄せ

私がサトイモを栽培しているのは、昔田んぼだった場所なので粘土質で水はけがとっても悪いです。
なので、雨のあとなどは管理機などを使えないので土寄せするには1週間ほど雨が降っていないときを狙う必要があります。

 

 

2週間前に子供達と草取りをしたのですが、その後の雨で畑に入れなったのでこの有馬様です。
取り合えず、草取りを簡単にしました。

 

 

土寄せと同時に追肥もします。毎度のことですが「鶏ふん」で追肥、じゃがいも用の「豚ぷん」が残っていたので豚ぷんも使って追肥します。

 

 

株元に左に鶏ふん、右に豚ぷんを振り掛けます。
雑草がまだ沢山のこっていますが、この後管理機を使って耕運するのでこれぐらいでOKです。

 

 

管理機で除草しながら耕しました。粘土質なので写真のようにゴツゴツした仕上がりになってしまいます。
これでも、雨が降っていないのでまだマシなほうです。雨の後などはグチャグチャになってしまいますからね。

 

あっ!米ぬか忘れた!!

 

 

先日米ぬかを貰ったのを思い出したので急いで振り掛けます。

 

 

最後に畑仕事の必需品「アメリカンレーキ」を使って土寄せします。

 

 

これで1回目の土寄せの完了です。最初の写真と比べると違いが明らかですね。畑らしくなりました。
今後は7月・8月とサトイモの成長に合わせて土寄せ予定です。

 

じゃがいもの収穫

コツコツ収穫をしていたじゃがいもですが、入梅前に畑に残っている全てを収穫してしまいます。

 

 

3列収穫済みなので、残り4列を収穫していきます。
今年はじゃがいもの花が咲かなかったり、刺されると電気が走ったような痛みを感じる「イラガ」が大量発生したりと散々なじゃがいもですが、どれだけ収穫できるか楽しみです。

イガラの幼虫が大量発生中なので、子供達にはお願いできず、1人で収穫にあたります。

 

 

ちまちま1人で掘り出しました。この状態で半日ほど乾燥させます。

 

 

乾燥が終わったじゃがいもはコンテナに入れて、太陽の当たらない小屋の中で保存します。
今年のじゃがいもは花が咲かないアクシデントに見舞われましたが、そこそこの収量がありました。
でも、例年に比べると収量が少なく、40kgほどと例年より10kgほど少ない量となりました。これも花が咲かなかった影響なのかどうかはわかりませんが、まっ3kgからこれだけ収穫できたので大成功ですね。

 

そろそろ夏野菜も本格的に収穫できるでしょうから、畑仕事が大忙しになりそうです。
今年もコロナの影響でキャンプに行くことができなさそうなので畑仕事に性をだすことになりそうです。

 

 

 

 

 

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