買ったらやろう!メスティンのバリ取りとシーズニング方法を解説
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昨年から全くと言って良いほど手に入りずらかったtrangia(トランギア)のメスティン。

1年ほど前には、普通にワイルドワンやスポーツオーソリティーで販売されていたのですが、その時は全く興味がなかったんですよね。

2019年12月頃からやっと定価で購入できるようになってきたので、購入された方も多いのではないでしょうか?
価格高騰のAmazonや楽天市場でも定価で購入できるようになっています。

 

 

我が家にも次男のクリスマス プレゼントとしてサンタクロースが届けてくれました。

 

トランギア メスティン

 

サンタクロースは北欧出身だから、スウェーデン製のメスティンは簡単に手に入ったのでしょうかね。
さらに、5人家族だからラージサイズをチョイスしてプレゼントしてくれました。

 

この記事の目次

メスティンの儀式(バリ取り・シーズニング)をやろう

トランギアの刻印

 

さて、トランギア製に限らずアルミクッカーのメスティンは購入したらすぐに料理ができるものではありません。
出来ますが、炊飯などを購入直後にしてしまうと、真っ黒こげのご飯とご対面なんて悲惨なことになる事もあるので、できれば避けたいですよね。

その為、購入したメスティンでは2つの儀式を行うことが通例となっています。

 

メスティンのバリ取り

淵はバリだらけ

 

箱出し直後のメスティンは製造過程で出来たバリが淵にしっかり残っています。

このまま使っていくと、手を切って怪我をする可能性もあるので、まずはバリ取りを行います。
しなくても良いんですが、小さなお子さんなどが触る可能性があるならバリ取りはしっかり行いましょう。

 

紙やすりで綺麗に

 

バリ取りには紙やすり(#400・#1000)を使います。
ダイソーなどの100均でセットで販売されているので購入しましょう。

 

バリ取り

 

次男坊のメスティンなので、次男がバリ取りします。初めは#400で荒めに削って、#1000で仕上げます。

 

バリ取り完了

 

バリ取り完了。蓋もしっかりバリ取りしましょうね。

 

メスティンのシーズニング

一般的にはシーズニングと言うと一般的には、鉄製フライパンやダッチオーブン・スキレットなどを油を使って馴染ませる行為だと想像すると思います。

しかし、アルミ製のメスティンのシーズニングは油を使わず、米のとぎ汁を使います!

 

メスティンシーズニング

 

新品のトランギア メスティンです。

新品にも関わらず、シミが出来ていました。洗剤を使って洗ってみたのですが取れないのでこのままシーズニングをしてきます。

 

米の研ぎ汁で煮る

 

メスティンがしっかり浸かる大なべに「米のとぎ汁」をたっぷり入れて沸騰させます。

 

メスティンシーズニング完了

 

15分~20分沸騰した米のとぎ汁に漬けたら完成?

私は20分間、ガンガン沸騰させてみました。

 

シーズニング 染み

 

取り出し直後、汚れているのが膜が付いている証拠?

このまま乾燥させます。もし洗ってしまうと折角付いた膜も流れてしまうかもしれませんからね。

 

メスティンが染みだらけ

 

乾燥完了、薄汚れているように見えますが、これでシーズニング完了です。

後は炊飯してメスティンの凄さを実感してくださいね。

 

シーズニングで貫禄がつく?

かっこいいメスティン

 

シーズニングしたことで一気に箔が付きました。使い込まれた良い雰囲気ですね。

キャンプ場で真新しいメスティンを使うより、シーズニング後の方が使い慣れた感があるので良いかもですね。

 

レザー取って

 

100均の「セリア」で売っている『スキレットレザーハンドルカバー(牛皮)』が、フィットしました。

100円なのに本皮使っているのは凄いですね。

 

早く、キャンプで使いたい。その前に庭キャンで使おうかな。

 

 

次男が本当に欲しかったのはクリスマスプレゼントもしっかり届きました。

 

モーラナイフ

 

「モーラナイフ エルドリス スタンダード」。

小学1年生が使うには、刃長が約59mmなので安心して使わせることができます。

箱だしだと紙をサクッと切れないので、研ぐ必要はありますが、ステンレス製だし小学生に持たせるナイフとしては良いナイフだと思います。

 

 

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