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もう、玉ねぎ栽培この地で出来ないのかな?って落ち込んでいます・・・
あの手この手で色々試行錯誤している最中ではありますが、ここ数年ほとんど収穫できていないし、今年に限ってみれば、まだ寒く雨も全然降っていない時期に「べと病」発生ともう諦めモード。
取り合えず消毒撒いて対策だけでもしてみることに
玉ねぎの消毒
淡路島の危機を救ったといわれている「ピシロックフロアブル」。
でもね、我が家は救ってくれていません・・・。
こちらが玉ねぎ畑の様子。右下が特に被害が酷い。
「F1メガオニオン」と言う品種で【マルチ栽培で最大800g以上になる巨大タマネギ。べと病に非常に強く揃いは抜群です。】らしいのですが、毎年1番にべと病を発症して今まで1度も収穫できていない残念なヤツです。
まだ3月中旬と収穫まで2ヶ月近くあるのに、この色って・・・もう無理でしょう。
しかし、このまま放置していても被害が拡大するだけなので、一縷の望みを託し消毒します。
使うのは、「ピシロックフロアブル」しか家にないのでこれです。
噴霧器で1000倍に希釈して玉ねぎとニンニクに撒いておきました。
明日は雨予報なので、来週の休日にも撒き、間隔をあまり空けずに3回噴霧して様子をみることにします。
半ば心が折れていますが、他にもやることがあるので、次の作業へGO。
トマトなどの種まき
トウモロコシ2品種とトマト3品種、春菊にキュウリとカボチャの種を蒔きます。
ポットに種まき培養土をつめたら
自家採種して毎年栽培している「チャドウィックチェリートマト」
ミニトマトですが、とてもバランスの取れたトマトで美味しいです。現在主流の甘いだけのトマトではなく酸味がしっかりあるトマトです。
他にも自家採種した「キュウリ」などをサクッと種まき。
たっぷり潅水して日光に当てたら、保温器「愛菜花」で加温しながら発芽を待ちます。
トウモロコシも昨年はカラスの親子に食われまくってほぼ収穫できていないので、今年はしっかりカラス対策して栽培に挑戦です。
年々、うまくいかなくなってきた感のある家庭菜園ですが、ここは踏ん張り所と思って楽しみながら挑戦を続けていきますよ。
野菜も年々高騰していますからね。頑張ろう!