チーン。今年も中生の玉ねぎは失敗・・・。
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頑張って栽培した中生玉ねぎは失敗

3月ぐらいから薄々は感じていましたが今年も玉ねぎは散々な結果になりました。

 

 

早生と赤玉ねぎは辛うじて収穫できたので、今まではまだマシな年ではありましたが、中生の玉ねぎは写真の通りです。農薬の力を借りてもべと病には勝てませんでした。

 

 

玉が大きく育っていれば良かったのですが、玉も大きくならず、収穫と言うよりは撤去作業になりますね。
来年は淡路島でも使われている「ピシロックフロアブル」を使って再度挑戦してみようと思っています。

 

ただ、今年は近所もほぼほぼ全滅で収穫できた我が家はまだマシだったようです。
つまり「GFワイドヒッター」も効果はあったと言うことですが、それ以上にべと病が強力と言うことだと思われます。

 

にんにくもほぼ全滅

玉ねぎのお仲間になる「にんにく」も昨年に続き酷いありさまです。

 

 

もう殆ど枯れて雑草がめだっていませすが、ここには「島にんにく」を栽培していました。

 

 

コチラの写真は「じゃんぼニンニク」と長年収穫と栽培を繰り返している「元中国産ニンニク」こちらも残骸しかありません・・・。

 

 

本来のニンニクの今の状況はニンニクの芽が出来ている時期なんですよね。
写真のニンニクは半野生化している畑の脇に自生?しつつあるニンニクです。こちらはべと病にもやられず元気に成長中。玉ねぎの畑から5mも離れていないのに何故なんだ??

 

 

取り合えず、ニンニクを収穫してみます。
1番大きく成長していた「島ニンニク」を掘り出してみます。

 

 

 

サイズ的にはまずまずですが、本来ある薄皮が無くなっているのでやっぱり、べと病に負けてしまっていますね。

 

 

残りもサクッと収穫しちゃいました。
まぁ~あまり見せられるものではないので写真は無しです。

 

トウモロコシとエダマメの定植

 

玉ねぎを撤去した空エリアに2段目のトウモロコシとエダマメを定植します。

 

 

早く畑に移してくれよと言っているように元気に成長しているトウモロコシの苗。

 

 

マルチを取り除いただけの不耕起の状態で、鶏糞を撒いてスコップで軽く攪拌して定植していきます。

 

 

私はエダマメと

 

 

これは、多分「綿」だと思います。
昨年、飛んできていた「綿」の種を撒いたので芽が出たんでしょうね。
どんな成長を見せてくれるか楽しみですが、大きな雑草になったらビックリですね。

 

 

トウモロコシの定植も終わりました。
今年は2回で80本以上の苗を植えつけました。もし、全部収穫できるようなことになったら大変ですが、そうなったら毎日トウモロコシでお腹一杯にしますよ。

そうです。玉ねぎへの腹いせ大量に種を蒔きました。

 

夏野菜は順調?

一部、寒さに当てて枯らしてしまい、慌てて種を蒔きなおした夏野菜ですが、順調に成長中です。

 

 

寒さや北風対策の為に行灯仕立てにして大切に栽培してきましたが、真夏日にもなった日があるぐらい暑くなってきているので行灯を取り除きます。

 

 

成長にバラツキはありますが、この時期としては十分な大きさに成長しています。

 

 

写真の株には蕾はみえませんが、既に蕾の付いているナスもあるぐらい順調に成長しています。
そろそろ支柱を立てていこうと思います。

 

種取りようの花盛り

大風で折れてしまった大根の種取りは出来なくなってしまいましたが、「ニンジン」と「春菊」は種取りに向って成長中です。

 

 

一時は寒さで枯れてしまったと思われた春菊ですが、春になり新芽が出てきて今が花盛りです。
この時期はキク科の花が咲いていないので交雑の心配は皆無ですね。

 

 

ニンジンは種取り用の定植が遅れたのでちょっと遅れ気味ですが、なんとか採種まで行きたい。
この「博多五寸」はとっても甘いニンジンなのですが、いつも買っていた種屋さんでも見かけなくなってしまったので、自分で採種して栽培を続けていきたい品種なので、頑張れニンジン!

と、あまり暑さに慣れていない中での作業でしたが、子供達の力を借りてかなり順調に作業が完了しました。これからは雑草との戦いです。雑草との戦いは私1人が奮闘するので毎日コツコツ頑張ってみようと思います。

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