サツマイモと里芋の植え付け2023
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本日も昨日と同様に1日畑仕事に精を出しました。
今日は長男と次男が手伝ってくれたので昨日よりもサクッと作業が進みました。

 

サツマイモの植え付け

 

大分前から準備をしていたサツマイモを植える畑。
鶏糞をほんの少しだけ振りまいて耕運機で耕しました。サツマイモはあまり肥料をあげると蔓ボケして芋があまり収穫できないので、なるべく少ない肥料で栽培します。当然、追肥は一切いたしません。

 

 

いつものようにアメリカンレーキで畝を立てて

 

 

マルチを張ったら植え付け準備完了。
いつもはゴールデンウィークに植え付けをしていたのですが、その時期に苗を買うのが大変(売り切れ続出でかえない)なので、今年はいつもよりもかなり早い植え付けになります。

 

 

正直に言うとホームセンターに別の用事で買い物にいったら状態のよい「ベニアズマ」の苗が売っていたから大急ぎで畑の準備をしたんですけどね。20本で980円と年々苗の値段も上昇中!

 

 

植えつける前に苗を置いて間隔を確認します。
大体ホームセンターで買う苗は多く入っているので、苗を置いて位置を確認するのがベストの植え付けだと思っています。

今回も20本の苗を買ったのに25本入っていましたからね。
苗屋で買うと20本は20本なので、ホームセンター仕様だと言えますが、多いのでラッキーですね。

 

 

毎年、次男が植えつけてくれるので慣れたものでものの数分で植え付け完了です。

 

 

あとはたまに雑草を取ること以外は放置できるので、サツマイモの栽培は比較的簡単な部類になるのではないでしょうかね。9月には大きな芋が収穫できることでしょう!

 

里芋の植え付け

里芋はここの引越しをした際に、近所の方にもらった「土垂(どだれ)」を毎年種芋として利用しているので、買う必要がないのでとってもお財布に優しい野菜です。冬には大活躍(豚汁)してくれる我が家のエース野菜です。

 

 

里芋は連作を嫌うようですが、我が家では毎年同じような場所で栽培していますが、今の所、連作障害は起きていません。理由は雑草だらけだからでしょうね。
それに芋は種ではなく芋で増やすので、連作障害が起こっていたら天然の里芋が今は絶滅しているでしょうしね。あまり深く考えずに栽培していますが、毎年大量の芋を収穫できていますよ。

 

 

草刈を終えた状態から耕運機で耕します。

 

 

3往復ぐらいしたら、モミガラを大量に振りまいて再度耕します。

 

 

これでほぼ里芋畑の完了。

 

 

最後に植えつける列に鶏糞を撒いて再度耕したら里芋を植えつけます。

 

 

昨年収穫した里芋も、残すところコンテナ1箱になっていました。良く食べたもんだ。

 

 

この中から芽が出ている芋を選別して植え付けます。

 

 

私が選別している間に子供達が45cm間隔に芋をおいていきます。

 

 

今年も4列、数にして60個ほど植えつけますので、収穫時にはコンテナ5箱ほどになることでしょう。

 

 

里芋も何回も土寄せするので、溝植えにします。

 

 

アメリカンレーキで土をかけたら完成。

 

 

あとは、気温が上昇して芽が出てくるのを待つだけです。
と言っても里芋は6月7月8月の暑い時期に3回も土寄せするので数を多く栽培すると肉体的に大変です。

が、冬はやっぱり里芋が沢山入った豚汁を食べたいので毎年かなりの数を植え付けちゃうんですよね。

 

イモ類は収量が多くなるので植えた甲斐がある野菜ですよね。
特に里芋は種芋を買う必要がないのでコスパ最高の野菜です。

 

 

 

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