玉ねぎの収穫(早生)とトウモロコシときゅうりの定植
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暑かったり寒かったり、夏のような暑さかと思うと冬を思わせる寒さになったりと、気候の変動についていけません。先日は夏のような暑さだったのに今日は冬を思わせる最低気温(8度)でした。身体が付いていきません。

さて、ここ数年全くと言っていいほど収穫できていない玉ねぎ。
今年は早々にべと病対策の「GFワイドヒッター顆粒水和剤」を3回散布しました。結果はどうなったかな?

 

この記事の目次

玉ねぎの収穫

 

はい。この通り。しっかりべと病になってしまいました。
ただし、今年は例年に比べ特に異常な気候だったため、私以外の近所の畑も玉ねぎはべと病に侵され、農薬を使った私以外は皆さん収穫できるような状態ではないようで、玉が大きくなった我が家は成功の部類になるようです。

 

 

まぁ~。昨年まではべと病になって葉がほぼほぼなくなっていましたが、今年は倒れるま葉が残っていたので、「GFワイドヒッター顆粒水和剤」の効果があったのではないかと思っています。

と言うことで早生をサクッと収穫します。

 

 

昨年までとは状況が異なり、べと病になってはいましたが写真のとおり、まずまずの収穫です。

 

 

大きさもこんな感じなので栽培した甲斐がありました。たぶん・・・。

 

 

中生や赤玉ねぎはまだまだ小さいのこのまま放置。

 

 

まだ1ヶ月ぐらいかかりそうですが、病気に勝てるかな?

 

 

さて、収穫した早生を久々に紐でしばって吊るすことにしました。
まず、根と葉をカットして麻紐で縛って。

 

 

小屋に吊るしました。
ここの中生、赤玉も吊るすことができると良いんですけどね。あと1ヶ月結果が楽しみです。

 

そうそう、今年の農薬は「GFワイドヒッター顆粒水和剤」を使いましたが、来年は淡路島でも使われている「ピシロックフロアブル」と言う農薬も使ってみようかと検討中です。本当は無農薬がいいに決まっていますが、収穫できないと精神的に辛いので、玉ねぎだけは農薬の力を借りることにしました。

 

玉ねぎの跡地にトウモロコシを定植

 

玉ねぎを収穫した跡地に次男が大好きなトウモロコシを定植します。
耕運機で耕そうかと思ったのですが、マルチのおかげで土がフカフカのままなので不耕起で栽培します。

 

 

苗も良い感じに成長しているので定植時期ですね。

 

 

まずは植えつける場所にポットを置いて

 

 

鶏糞と米ぬかを1:1で混ぜ合わせた肥料を

 

 

植え付け箇所に一振りして

 

 

スコップでかき混ぜて(この時点で不耕起じゃない?)植えつけます。
結構、焦っていたので植え付け後の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、植え付け完了です。
植え付け後は藁を敷いて雑草除けにしてあります。

 

順調なじゃがいも

毎年、豊作なジャガイモ。今年も良い感じに成長しています。
と言うことで3回目の土寄せを行ないます。

畝の間を耕運機で耕して

 

 

株元に「豚ぷん」を一握りづつかけたら

 

 

アメリカンレーキで土を寄せていきます。
今回は長男に作業を任せて、私はきゅうりなどの畑の準備。

 

 

良い感じに土寄せできました。
後はもう少し成長したら4回目の土寄せをして収穫をまつだけになりますが、もう少し暖かくなるとあいつがやってきます。あいつとは「ニジュウヤホシテントウ」です。

「ニジュウヤホシテントウ」はジャガイモの葉をドンドン食べていくので、見つけ次第捕殺するのですが、数が滅茶苦茶多いので大変なので今年はあまり出現しないでほしいところです。今の所まだ見ていないので今年は来ない???

 

きゅうりはエダマメ、カボチャの定植

もう、長男がドンドン作業を進めてくれるので写真を撮る暇がありません。

 

 

気がつくと「カボチャ」の定植も終わり、藁も敷いてありました。早い。

 

 

きゅうりも定植が終わって、藁敷き中です。
本当に助かります。

 

 

最後に「ウリハムシ」と寒さ対策に行灯仕立てにしたら定植完了。

 

 

エダマメもサクッと植え付け完了です。

エダマメは次男の好物なので、時期をずらしながら後2回ほど種まきしていく予定になっています。
子供達が段々大きく成長してしまったので、なかなか畑の手伝いもしてくれなくなりつつありますが、手伝ってくれるとスピードが段違いにアップするのでとっても助かります。

明日は、サツマイモと里芋を植えつける予定なので、また子供達の力が欲しい!

 

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