Field Story 早生玉ねぎの収穫と夏野菜の植え付け
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もう夏?ってな感じの陽気が続く千葉県。
例年ならもう少し遅くなる玉ねぎの収穫や夏野菜の植え付けをできるだけやりました。

来週からはゴールデンウィークですが、連休は短いので、畑作業にあけくれる感じになるので、その畑の準備もコツコツ行ないます。

 

早生玉ねぎの収穫

 

今年もべと病に絶賛侵され中の我が畑。
左が早生、右が中生と赤玉ねぎ。中生はべと病にとっても強い品種らしいのですが、収穫不可な感じで玉は全然肥大していません・・・。固定種の赤玉ねぎは少しべと病に侵されていますが玉も少しづつ大きくなってきているので、それなりの収穫は期待できそうです。

と散々な結果ですが、早生は結構玉も大きいので収穫しちゃいます。

 

 

べと病が蔓延し始めてから雑草も放置なので結構悲惨な畑。
マルチに白く溜まっているのは、有機(牡蠣ガラ)石灰、なんとかならないかと思って撒いてみましたが、効果はありませんね。

 

 

サクッと収穫。

 

 

べと病ですので、玉揃いは悪いし、全然大きくなっていないのもありますが、待っていても玉はもう大きくならないので全量収穫しました。

 

 

200本ほど植えた苗から収穫できた早生品種は60個ほどと収穫率30%と悲惨ですよね。
小さい玉ねぎは吊るしていないので、本当はもう少しありますが、全然ダメな結果になりました。

来年(今年)は、畑のカルシウム濃度を上げて、カルシウムをより吸収させて玉ねぎ自体の骨格を強くして栽培してみようかと考えています。薬に頼るよりも、身体を強くしたほうが良いような気がしてきました。

 

夏野菜の植え付け

日に日に暑くなってきているので、夏野菜の定植時期が近づいてきているとヒシヒシと感じ取って畑の準備だけはしていました。

 

 

早生を収穫した畑も整地して「トウモロコシ」用にスタンバイ。
隣には「レタス」「ナス」「ピーマン」を植えつけていきます。1番左は「さつまいも」です。

 

 

一時は失敗に終わるとかと思った夏野菜の育苗。なんとか定植できるサイズまで成長しました。

 

 

レタスもご覧の通り、定植時期ですね。

 

 

写真のように植えつけて、ナスやピーマンは行灯仕立てで北風と害虫をガード。

 

 

子供達は「スイカ」の定植。こちらは行灯仕立て+敷き藁。

 

 

キュウリも行灯仕立て、ウリハムシを防ぎます。
キュウリの右側にも唐辛子(ハバネロ・ハラペーニョ・黒唐辛子)、万願寺唐辛子、ナス、ピーマンを定植してあります。

 

最後に「しょうが」を植えつけたら今日の作業は終了。

 

 

小しょうがを買ったはずなのに、家にあるのは「三州しょうが」・・・。
調べてみたら「三州しょうが」は小しょうがに分類されるようで、ホッと胸を撫で下ろしました。

 

 

こんな感じで植えつけたら終わり。
なんとか予定していた畑の作業は完了です。

 

この後に、「エダマメ」と「トウモロコシ」「オクラ」「バジル」の種を蒔いて作業が終了しました。

来週は「里芋」と「さつまいも」の植え付けと「じゃがいも」の土寄せと芋にまつわる作業が待ち構えています。

春は畑作業や山での筍掘りなどやることが多く、1日がすぐに過ぎていってしまいます。
それだけ充実していると言うことですよね。

それにしても疲れた・・・。

 

 

 

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