時期外れだけど、蚊取り線香立てを自作してみた
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最近の私の流行。鉄角棒のネジネジ(ツイスト)加工。
S字フックや薪バサミを自作して楽しんでいます。

 

 

 

今回は、もう1本薪バサミを作成する為にD13とD10の異型鉄筋を角棒にしたので、6mmの角棒を使って何か作ろうと考えた結果、時期外れではあるけど蚊取り線香立てを作ることにしました。

同時進行で薪バサミ改も作っています。

 

無骨、蚊取り線香立てを自作

 

材料は、元D10の異型鉄筋を角棒にした6mm角の鉄棒。

 

 

鍛冶炉(自作焚き火台)で角棒を真っ赤に加熱して捻ります。
もうちょっとちゃんと熱効率の良いものを自作したほうが良いのかと悩んでいますが、私がやっている鍛冶は初歩的なものでしょうから、今のところはこれで十分かな?

ナイフとかもっと大きなものを作ることになったら考えます・・・。

 

 

で、加熱・捻りを繰り返して写真のようなものが完成。

 

 

真鍮ブラシを使って磨いているので近くで見ると真鍮色が鉄に移り綺麗な色に仕上がります。

 

 

最後に、土に刺す部分と蚊取り線香を刺す部分を細くて、形を整えたら完成です。

 

 

形は色々悩んだんですが、シンプルに写真のような感じにしました。
同時進行で薪バサミの部材も少し捻りました。

 

蚊取り線香立て完成

 

かなりバランスが悪いような気もしますが、実際に蚊取り線香を設置してみました。

 

 

背面から見ると捻り加工がいい感じに見えるので、かっこいい。

また、鉄棒が手に入ったら色々なバリエーションの蚊取り線香立てを作ってみようと思います。
鉄を捻るだけで無骨感が大幅にアップするので滅茶苦茶面白いですよ。

鉄の加工は温度が必要なので、加工できる環境を準備することができる方は限られると思います。
そんな方は、お値段が張りますが真鍮の角棒を使って加工してみましょう。真鍮なら家庭用のバーナーを使って加工することが出来ますよ。

 

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