竹林の整備 竹林でバンブーデッキ作り
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2023年1月、雪が少しだけ積もった裏山に次男と竹林の整備にやってきました。
長男は受験生だし、長女は反抗期なので最近はもっぱら次男と2人で行動することが増えてきた私。

竹林の整備も切ったり、燃やしたりは1人でやることが多くなったので遅々として進みませんが、楽しみながら開拓していくつもり・・・。

 

 

今日の裏山はりっぱなツララができるほど冷えこんでいますが、焚き火をすればきっと暑くなるでしょう。

 

この記事の目次

切った竹を燃やす

 

山道の至る所に切った竹が散乱していて、新しく竹を切るとき邪魔になってしまうので、今日はこの竹を燃やしちゃいます。

 

 

まだ雪が残っているので延焼する危険も少ないかな?

 

 

左奥の竹林では次男が何やらノコギリで作成中。
取り合えず私は竹を燃やすことに集中です。

 

 

燃やし始めて2時間ほどで大分綺麗に片付きました。
これで新しく竹を切ることができます。

 

 

竹が燃え終わりそうなったのを感じて次男が山から下りてきました。
何やら作っているものが良い感じのようで見せたいようです。

次男について竹林に入ると・・・!

 

バンブーデッキが出来ていた

 

竹林に何やら建造物のようなものがあります。

近づいてみると

 

 

 

高床式のバンブーデッキが製作中でした。

 

 

生きている竹を上手に使ってかなり良い感じのバンブーデッキが出来ています。
私が乗ってもビクともしない強度に驚きました。

 

が、!???

 

 

 

良く見たら、竹を麻紐で結んでいました。
これでは夏には朽ちてしまうので、急遽Amazonで「ユタカ ロープ PEロープ巻物 3φ×200m」を購入しました。

 

 

折角なら数年持つようなデッキにしようぜ!って話をしたら、壁や屋根もつけて小屋にするようでした。

 

PEロープで補強

麻紐では不安な強度でしたので、翌週届いたPEロープで補強することにしました。

 

 

3mmと細いロープですが、結びやすいのでこれぐらいの太さの方がいいかな。

 

 

早速、PEロープで補強しながら作業を一緒に進めて

 

 

ここまで完成、ほぼ床面はできているので後は壁と屋根。
屋根は竹を反割りにして作るみたいですが、壁をどうしたらいいか悩んでいたので一緒に考えたのですが、なかなか良いアイデアは浮かばず、来週までの宿題として今日は終了となりました。

 

 

取り合えずデッキで寝転ぶと、こんな風景を眺めることができます。
まだまだ、竹が多いので青空は少ないですがとってもリラックスできるスペースです。

 

 

自宅の裏山とは思えない雰囲気でしょう。

3年前は足を踏み入れるのも躊躇するほど荒れ放題でしたが、家族で力を合わせて開拓した結果、かなり良い感じのエリアになってきました。

もう十分キャンプができるんですけど、夜になるとイノシシが毎晩出没するのでキャンプは少し躊躇しています。

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