ハンモックスタンドを自作して楽しんでいたのですが、手抜きペグの為、打撲したへっぽこです。
かなり痛い思いをしたので、簡単に抜けないペグも自作しました。
この記事の目次
自作ハンモックスタンドのバージョンアップ
ハンモックスタンドの地面に接する所は木のままだったので、汚れが付いたり削れたりしてしまい長持ちしない感じがしたので、この先端部分をバージョンアップすることにしました。
ハンモックスタンドバージョンアップ手順
手順は、材料のカット⇒穴あけ⇒釘打ち⇒完成となります。
特に難しい作業ではないので、ハンモックスタンドを自作したら長持ちさせる為にも是非バージョンアップを検討してくださいね。
材料
材料は銅版をカットして利用、銅版を止める釘も銅釘をしようして一体感をだす事にしました。
材料となる銅版・銅釘はamazonで購入しました。
他には、金バサミ切りバサミ・かなづち・マジック・ドリルです。
カット
設計図を簡単に書いて、銅版にマジックで線を引きます。
金切りバサミでカットしていきます。
こんな感じでカット、あまり神経質にならなくても後で何とでもなるので大まかにカットしちゃいます。
ハンモックスタンドの取り付け
カットした銅版をハンモックスタンドに合わせて折り曲げます。
あまりピッタリフィットしなかったので、かなづちでトントン微調整しならが形を整えました。
2mmのドリルで銅版だけに穴が開くような感じで穴あけをします、穴が開いたら銅釘を打ち付けます。
銅釘は曲がりやすいので、慎重にゆっくり釘打ちします。何本も曲がっちゃいました。
慎重に穴を開け、釘を打つを繰り返すうちに段々形が見えてきます。
初めてにしてはなかなか上手に出来たような気がします。
完成
慣れてくると面白くなってきました。いつも思うのが慣れてきた頃には作業が終わってしまいます。
思ったより綺麗に仕上がっているのに驚きましたが、サイドから見ると銅版が揃っていませんでしたね。
別角度から。
折り曲げた角は、尖がっていたのでかなづちで角をつぶしました。
ハンモックスタンドバージョンアップ完了
自作したペグの塗装も完了しているので強度を確認します。
塗装したら思いのほか、かっこよく仕上がっていると思いませんか?塗装って大事ですね。
バージョンアップしたハンモックスタンドと自作ペグ。
設置完了、強度は?
全然問題ない!
砂利の多い地面も関係なく、16mmのペグは突き刺さりました。
反対側のちょっとやわらかい地面に刺したペグも370mmの長さがあれば浮き上がることも無くしっかりと突き刺さったままでした。
ハンモックスタンドに付けた銅版も木よりも硬いので地面にしっかりささり、スタンドが開く事無くしっかりフィットしています。
子供達が遊んでいる間に、残り2セットのハンモックスタンドにも銅版を取り付けました。
最後に、私もハンモックを楽しみました。
前回の事があったので、子供たちを回りにセッティング万が一ペグが抜けても大丈夫なようにしました。
が、杞憂に終わりペグは浮き上がることも無くしっかり地面に打ち込まれたままでした。
使い終わった銅部分。
土は付いていますが、拭けば綺麗になります。
利用すればするほど味が出る銅、今後はどのような味わいを表してくれるか楽しみです。