Amazonで3,000円で買った焚き火テーブルを真鍮でカスタマイズ
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この記事の目次

MYCARBONアウトドアテーブル

 

Amazonのタイムセールで3,000円ほどで購入した焚き火テーブル。
シンプルなんだけどちょっと味気がないので真鍮を使ってカスタマイズすることにしました。

カスタマイズと言っても、真鍮棒を両サイドに設置してシェラカップなんかの小物をかけられるようにするだけのお手軽カスタマイズになります。

 

焚き火テーブルを真鍮でカスタマイズ

 

用意したのは、4mm角の真鍮四角棒。
これを使って、持ち手兼小物掛けになるサイドバーを作成していきます。

 

 

フリーハンドで書いた設計図???を元に作成していきます。

 

 

図面通りに真鍮をカットして、ツイスト加工をする箇所にチョークで印を付けたら

 

 

グルグルツイスト加工します。

 

 

はい。ツイスト加工終了。段々慣れてきてイメージに近いツイストが施せるようになりました。

 

 

テーブルに取り付ける両端を玄翁で叩いて潰します。

 

 

M4のボルトが通るように4mmドリルを使って穴を開けます。

 

 

穴が開いたら、テーブルに取り付けられるように成型です。

 

 

こんな感じに曲げて

 

 

バーナーで加熱しながら最終的にこんな形に整えました。

 

 

地面に自立するように微調整したら成型は完了。

 

 

酸処理して中和して、真鍮ブラシで磨くと

 

 

こんな感じに仕上がります。この後はバフがけ3回行なってピカピカの鏡面に仕上げます。
その前に、テーブルに穴を開けないと・・・。

 

 

アテ木をして、小さなサイズから穴を開け最終的に4mmの穴を開けます。

 

 

4箇所に穴を開けたら持ち手を取り付けます。
が、4mmのボルトが無いことに気がつきました・・・。

この時間から買い物に行く気には全くなれなかったので、家にあった4mmの銅リベットがあったので、ネジを切ってボルト代わりにしました。

 

 

リベットにネジを切ったので全ネジにすることができなかったので、足りないネジを補うようにワッシャーをかませてナットで留めたら完成。

 

 

うんうん、いい感じですね。

 

 

ハンドルはバフがけもしておいたので、ピカピカの鏡面仕上げ。

 

 

ただし、リベットにネジを無理くり切ったのでリベットの頭がボロボロなのは愛嬌ですね。

 

 

家に転がっていたシェラカップをかけてみました。
いい感じです。持ち運び用の持ち手にもなるので、キャンプで重宝しそうな気もしますがどうでしょうね。

 

キャンプで使ってみた

 

直接、シェラカップをぶらさげることも出来るのですが、キャンプまでに時間があったので小さなS字フックを作ってみました。これでさらにかけやすいかな?

 

 

焚き火台の横に設置して、こんな感じで使ってみました。

 

 

S字フックは別になくても良いんですけど、なんとなくね。

実際にキャンプで使ってみて、サイドに持ち手兼ハンガーがあることで、ユニフレームの焚き火テーブルよりも使い勝手が良くなりました。吊り下げることができる小物は写真のようにかけることでテーブル上のスペースが有効に使えるようになしました。

ただし、MYCARBONアウトドアテーブルはユニフレームのように木が使われていないので、エッジスタンドなどを取り付けることが出来ないんですよね。
今度は、持ち手の取り付け部に丁度よいサイズの木片を取り付けて、エッジスタンドが装着できるように改造してみようと思います。そうすることでさらに使いやすいテーブルになるんじゃないかな?

ソロ、デュオならこのテーブルがあれば十分じゃないかと思いましたね。荷物が少ない方限定ですけどね。

MYCARBONアウトドアテーブルは価格が安いので、ドンドン自分色にカスタマイズして使ってみましょう。

 

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