新型コロナ対策?UV滅菌ランプを購入。結線は自分でやった。
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新型コロナウイルスの影響が日本全国で猛威を振るっています。特に7都府県で「緊急事態宣言」が発令されました。

私の住んでいる千葉県も「緊急事態宣言」に含まれているので、会社からの指示も含め、会社への通勤以外は自宅の敷地から出ない生活が続いています。

キャンプにも飲みにも行けないので、休日などはコツコツキャンプ道具などを自作したり、畑を耕したり、一応充実した生活は送れていますが、何処にも出かけることが出来ないストレスはどうしても溜まります。

 

それでも、外出してコロナに感染&拡散してしまっては取り返しの付かない事になる可能性がゼロでは無い以上おとなしくしておく必要があると思います。これ以上、医療機関を圧迫しないためにも必要だと思います。

妻は生活に必要な食品の買い物の為に、スーパーに行く必要があります。店員の方も大変な状況の中頑張ってくれてはいますが、コロナに感染していないと言う証拠がある訳ではないので、レジでの接触だけとは言え安心はできません。特にアメリカではマイバックがコロナ感染の原因の可能性もあるといわれているので、レジでもらうレジ袋であっても感染のリスクはゼロではありません。

 

この記事の目次

UV滅菌ランプを購入することに

日常生活を行う上で、完全に感染のリスクを無くすことは現実的には不可能ですので、できる限り家庭内にコロナウイルスを持ち込まない努力だけはする必要はあると思います。マスク、手洗い、うがいを行うことで自身のウイルスは除去できますが、レジ袋や食品、通勤に使うかばんなどに付着してしまったコロナウイルスを取り除くことができないので、私は最終手段としてUV滅菌ランプを購入しました。

 

UVランプの効果は?

私は、20年ほど前、某研究施設で働いていたことがあります。

その施設には無菌室があり、無菌室に持ち込む筆記用具や器具などは滅菌ボックスを通す必要がありました。その滅菌ボックスで使われていたのがUVランプでした。滅菌ボックスに無菌室に持ち込む器具を入れてスイッチをON、30分後には完全に滅菌されていました。

UVでの滅菌に不信感が少々あった私は、培養シャーレーに「くしゃみ」をかけて、滅菌ボックスにかけてみました。すると、通常「くしゃみ」をかけた培養シャーレーは色々なものが培養されます。それこそ赤や青のカビなどが沢山生えますが、滅菌ボックスに30分置いただけで、「くしゃみ」をかけた培養シャーレーには菌が一切生えませんでした!

これでは私はUVランプの滅菌能力を実体験することができました。

 

Amazonだと格安

 

私は今ほどコロナ騒動が激しくなる前の2月末にAmazonで「Besline 8W 除菌UV 紫外線殺菌 オゾンがあるポータブル 99.99%抗菌 殺菌ランプ 紫外線UV 殺菌灯 紫外線UVライト 空気清浄・消臭機能付き」を購入しました。

送料込みで1,499円と楽天市場やYahoo!ショッピングに比べお得でしたが、コロナ騒動の渦中にある中国からの発送だったので、届いたのは4月になってからでした。

 

もしUV滅菌ランプの購入を検討される場合は、少々値が張りますがすぐに届くYahoo!ショッピングや楽天市場で購入した方がいいかと思います。

また、私が購入したUVランプはコンセントが付属されていないので、自分で結線する必要があります。結線自体は記事の後半で紹介しています。が不安の方もYahoo!ショッピングや楽天市場でコンセント付きを購入しましょう。

 

UVランプがやっと届いた

途中、商品の行方が分からなくトラブルなどがありましたが、注文から1ヶ月程度で無事に手元に届きました。

 

セット内容

 

セット内容は

  • UVランプ
  • 固定器具
  • コード(コンセントはなし)

 

とシンプルです。

 

コンセントはない

 

コンセントはないので、この先にコンセントを付ける必要があります。

結線に自信のない人はコンセント付きを購入しましょう。

 

UVランプの結線をしてみた

コンセントを結線

 

私は手元にあった圧着端子を使って結線しました。

コンセントは不急・不要の外出自粛中なので、以前使っていたパソコンのコンセントを切って使うことにしました。

 

銅線を出して

 

どちらの銅線も細く頼りないですが、長時間使うことは無いのでそのまま結線します。

 

圧着して

 

各銅線に丸形圧着端子をつけていきます。

 

 

4本全ての銅線に丸形圧着端子を圧着しました。

 

ボトルナットで接続

 

ボルトナットで接続。これで結線は完了。

 

ビニールテープで保護

 

むき出しのままでは、ショートしたり危険が一杯なのでビニールテープで保護します。

完成

 

不細工な仕上がりですが、これで結線は完了。無事に点灯するでしょうか?

 

UVランプ点灯してみた

恐る恐るコンセントを差し込んでみました(電気工事士の資格があるとは言え、いつもドキドキです)。

 

UVランプ点灯

 

イェーィ、ショートすることなく点灯しました。

UVランプはブラックライトと違い目や皮膚に有害ですので、あまり見つめては危険です。

 

さてさて、早速効果を確認する為にトイレに設置してみました。

 

これで滅菌できる

 

我が家には、小便器と大便器があり小便器の臭いがなかなか取れないと妻が嘆いていたので実験です。

30分後、トイレの匂いを確認してみると臭いが消えている?確実に感じられなくなりました!!!

 

これからは玄関に置いておき、仕事や買い物から帰ってきたら持ち込んだ荷物に5分ほど照射してコロナウイルスを家庭内に持ち込まないように努力しようと思います。

 

無事にコロナ騒動が終わったらUVランプはお風呂場でカビ抑制に使うことになるでしょうね。

 

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