今年の冬は例年に比べ大変暖かく過ごし易いですが、冬は冬らしく寒くなってもらわなければ困るところも沢山出てきますよね。
スキー場や雪祭り会場等々、さらに冬野菜が成長しすぎて出荷できない規格外ばかりなんて話も聞きます。
2月からは少し気温も下がり例年並みになりそうですが、どうなんでしょうね。
そして今1番気になるのが、新型コロナウイルスの国内感染ですね。ちらほら国内での感染も確認されているので、これ以上感染が広まらないような対策を政府に期待したいですね。
また、中国・武漢市より帰国した方たちが千葉県勝浦市に滞在していますが、無事に日常生活を送れるようになることを祈るばかり
と、新型コロナウイルス次第では今後のキャンプ生活にも影響がでそうなので早く終息して欲しいと願うばかりです。
さて、この記事では2020年1月17日蒔いた夏野菜の現在の様子をお伝えします。
この記事の目次
2020年2月24日の様子
23日は確認できなかった「万願寺唐辛子」発芽しています。
寒い中、発芽したからか、はたまた光が少ないから弱弱しく発芽していますが、例年1月に種を蒔くとこんな感じでの発芽になります。
ピーマンも発芽し、これから双葉が出てくるので翌日にはしっかりとした双葉を見ることができるでしょう。
24日の時点では万願寺唐辛子とピーマンの2種類の発芽を確認することができましたが、他の種はまだ眠っているのでしょうかね?
25日の様子
翌25日は黒唐辛子とハバネロも発芽していました。万願寺とピーマンはしっかり双葉を出し、ちょっと徒長気味ですが順調そうです。
一方、ナスは3種ともに発芽を確認できません。例年ゆっくり発芽するので焦りはありませんが、早く芽を確認して安心したいところです。
27日の様子
26日に日当たりの良いスペースに移したのが良かったのか双葉の色が濃い緑色になってきました。
少し発芽が遅かった、ハラペーニョとししとうも発芽して右側のポットは全て発芽を確認することができました。
一方、ナスはフローレンスパープルと中長長ナスが発芽をはじめました。これで残すは橘田ナスのみ、早く芽を見て安心させてくださいね。
30日には全てのポットで発芽を確認
最後まで発芽しなかったポットから3つの可愛い芽が姿を見せました。これで今年蒔いた24個のポット全てから発芽したので、後は5月まで大切に育てて畑に定植したいと思います。
私が田舎に引っ越してから12年、毎年種から野菜を栽培する理由は、上の写真の発芽の瞬間が見たいが為と言っても過言ではありません。毎年この姿を見るとホッとするし、健気に頑張る野菜を応援したくなります(結局食べちゃうんですけどね)。
種まきの1番の楽しみです。ここから3ヶ月ほどポットで苗を育苗するのですが、発芽した全てが成長しないんですよね。できれば全てを上手に育てて畑に定植してあげたいんですけど、やっぱり難しい。
あんなに小さな種から夏になると食べきれないほどの実を実らせる夏野菜。昨年は台風や大雨で思ったほど収穫できなかったので、今年は無事に成長して沢山の実りを家族に届けてくれることを祈りながら成長を見守りたいと思います。