リコイルスターターロープが切れた・・・。簡単だから交換してみた
スポンサーリンク

 

さて、そろそろ秋冬野菜の準備にとりかかる必要があるので、管理機で畑を簡単に耕運しようと思って、リコイルスターターを引っ張ると「ブチッ」と言う音と共にロープが切れた・・・・。
おいおいこれから畑を耕すのにそりゃないよと嘆きながら、Amazonでロープを購入しました。

 

 

購入した翌日に届いたので早速ロープを交換しました。
比較的簡単に切れたロープは交換できるので修理を頼む前に自分で交換してしまったほうが、価格も時間もかかりませんよ。

 

リコイルスターターロープを交換していきます

 

写真のようにブチッと切れています。

 

 

この管理機を譲り受けてから1度もロープは交換していないので13年以上もったことになります。

 

 

スターターロープはアマゾンで136円程度で購入できたのでコスパ最高ですね。
スターターロープを購入する際はロープ径を間違わないようにしましょう。細い分には使えますが太いと使えない場合もありますからね注意です。

 

 

まずはリコイルスターターの入ったカバーを外します。

 

 

真ん中のネジを反時計回りに回してネジを外します。

 

 

ここでスターターロープが巻いてあるプーリーを持ち上げて取り外すのですが、どうやらプーリーを外すとスパイラルスプリングはハズレそうな手ごたえを感じます。
スパイラルスプリングは外れてしまうと、直すのが滅茶苦茶大変で最悪新品を購入することになるから要注意!

この管理機はスパイラルスプリングが外れてしまいそうだったので、プーリーを外さないでロープを交換することにしました。

 

 

ネジを少しはめてプーリーが外れないようにしつつ、切れたロープを取り出します。
最後まで来たら結び目をハサミでカットします。

 

新しいロープを取り付ける

 

切れたロープを取り出したら、新しいロープを巻きつけます。
この時、巻き取る向きを間違えないようにしましょうね。間違えるとスターターを引くことができません。

また、購入したロープの長さによっては最後余りますのでカットして使いましょう。
私も2mのロープを購入しましたが、実際に取り付いていたロープは1.5mだったので50cmカットして使っています。

 

 

ロープを巻き取ったら持ち手をつけて、元に戻しましょう。

 

 

管理機に取り付け完了。少しロープが余っているので動作に問題がなければもう少し調整します。
最初は少しづつ様子を見ながらロープを引いてみて、問題がなさそうなので思いきってロープを引くとエンジンが掛かりました。

 

 

これで畑が耕せるようになりました。
その前に爪に巻きついている雑草を取り除く必要はありそうですね。

リコイルスターターロープは意外と簡単です。コツを掴めばチェーンソーでも刈払い機でも交換できます。
でも私は過去に刈払い機のロープ交換時にスパイラルスプリングがバラけてしまって大変な事になったことがあるので、スパイラルスプリングだけには注意してロープの交換は行いましょうね。

 

おすすめの記事