Field Story 大豆の種まきとニンジンの収穫、種取用のきゅうりも収穫
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毎日降りつづけた雨もやっと止み、久しぶりに青空を見たような気がします。
本来なら毎年7月10日前後に種まきをする「大豆」ですが、今年は悪天候の為、畑の準備が間に合わず、取り合えずポットに種まきをしました。それでも例年より1週間も遅いので無事に収穫できるかすこしだけ不安が残ります。

それでは、本日の作業を簡単にまとめてみました。

 

この記事の目次

大豆の種まき

 

昨年収穫して、種用に取っておいた「大豆」と「黒豆」を使って種まきを行います。
ポットに黒土を入れたら、ポットに種をまいていきます。

 

 

1つのポットに豆を3つづつ蒔きます。全部発芽してくれると良いのですが、大体2つほどの発芽になるでしょうね。
種まきから10日~2週間で畑に定植するので、それまでの間に畑の準備を行います。来週の4連休はどこにも行かないので、天候次第では十分畑の準備ができそうです。

 

種取用のきゅうりの収穫

続いて、種取用のきゅうりを収穫します。

 

 

大きく育ったきゅうり。黄色く熟すまで育てると、微かにメロンのような香りがします。
全部で3本種取用に残しているのですが、まだ1本しか良い感じになっていないので、2本は残したまま1本だけ収穫しました。

 

 

曲がっていますが、きっと沢山の種を持っていると思います。収穫したきゅうりは2週間ほど追熟させてから種を取り出します。1本あれば数百の種が取れるので1本でも十分なんですが、何本かの木から採種した方が良いような気がするので、毎年数本から採種しています。

 

ニンジンの試し掘り

ニンジンを抜くのが大好きな次男にお願いして、ニンジンの試し掘りをしました。

 

 

しっかり育った大きな株を見つけて

 

 

一気に抜き採ります。大根と違って、低学年の次男でもスルッと抜けるから楽しいんでしょうね。

 

 

何本か抜いてもらいましたが、どれも又割れしちゃっていました・・・。ちょっとした石なんかがあるだけでも又割れするので、プロの農家は大変ですね。
見た目はあれですが、味は至って普通のニンジンです。私の栽培している「博多五寸」は昔ながらのニンジン臭が強いですが、甘いので子供達も大好きなニンジンです。

サイズもソコソコ大きかったので、そろそろ本格的な収穫できそうですね。

 

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