FUJIYAMA泉の森CAMPINGにのんびりキャンプに行ってきました。
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2022年3月。春休みの子供達の都合に合わせて有給を取得し2泊3日でFUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDにキャンプに行ってきました。生憎の天気予報ですがどうなることやら・・・。

 

FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDでのキャンプの様子と周辺情報を紹介。

 

この記事の目次

FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDの基本情報

 

基本情報

住所 静岡県富士宮市猪之頭2131-4
キャンプ場開設 通年営業
予約 090-2345-0125(3ヶ月前の月初めから予約開始)
チェックイン 13時~
チェックアウト 12時
シャワー あり(24時間利用可)
ランドリー あり
ゴミ 1袋200円
公式HP FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD

 

アーリーチェックインなどの料金設定はありません。
が、今回天候が悪く13時前に入場可能か電話で確認したとろころ、快くOKを頂けたのでテントサイトの空き状況によっては早めのチェックインは可能だと思うので、早めにチェックインしたい場合は電話で確認してみてください。

キャンプ場宿泊料金

サイトによって変動します。

Aサイト・Bサイト 6,000円(テント1張、車1台、大人4名様)
※お子様(3歳〜小学生)は2名で大人1人分
※AC電源(10A) 1,000円(要予約)
島サイト <区画サイト> 5,000円(テント1張、車1台、大人4名様)
※お子様(3歳〜小学生)は2名で大人1人分
※AC電源(6A) 1,000円(要予約)
島サイト <林間サイト> 基本料金(テント・タープ・ハンモック等)1,000円
●大人 1,000円
●子供 500円(3歳〜小学生)
●車 1,000円
●バイク 500円
●AC電源(6A) 1,000円(要予約)
島手前キャンプ(1サイトのみ) 5,000円(テント1張、車1台、大人4名様)
※お子様(3歳〜小学生)は2名で大人1人分
※AC電源(10A) 1,000円(要予約)
日帰り利用 基本料金(テント・タープ等) 1,000円
大人 500円 子供(3歳〜小学生) 300円
車 1,000円

 

FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDの設備紹介

 

管理棟

 

看板を左手に曲がると管理棟があります。
管理人さんは常駐ではなく、朝は9時ごろに来て20時ごろに帰宅する感じでしたが、繁忙期は常駐されるかもしれません。

売店も兼ねていて、氷やマシュマロ、飲み物など小さいながらもソコソコの品揃えでした。
確か薪も1束500円ほどと良心的な価格でした。

 

ゴミステーション

 

管理棟脇にゴミステーションがあります。
可燃ごみは1袋200円で購入することで捨てることが出来るようになります。
瓶の廃棄はできませんので、ビン類は持ち帰る必要があります。

 

トイレ

トイレは管理棟に1箇所とBサイトに1箇所の計2箇所。

 

Aサイトトイレ

 

男性用は小便器が2つと個室が2つ。

 

 

個室はウォッシュレットトイレでした。

 

Bサイトトイレ

 

道路向かいのBサイトの炊事場とトイレはまだ建設のようで写真のような感じですが、掃除は行き届いて綺麗です。

 

 

個室トイレもこんな感じ。扉の開閉が同じなので、タイミング次第でお隣さんと鉢合わせの可能性がありますね。

 

炊事場

炊事場はAサイト・Bサイト・島サイトの計3箇所

 

 

昔ながらのキャンプ場の雰囲気がある炊事場。綺麗に清掃されているので気持ちよく使うことができます。

 

 

炊事場には1箇所、お湯が使える給湯器の設置があるので寒い冬などは重宝します。
1箇所しかないので独占せず皆で使いましょう。

 

ランドリー・シャワー

管理棟下にはランドリーとシャワーがあります。

 

 

洗濯機:1回200円・乾燥機:30分100円と服が汚れたり、川遊びで濡れた際には重宝しそうです。

 

 

コインシャワーは3分100円と安い料金設定で24時間使えるのはありがたいですね。
近くに日帰り入浴できる施設が3箇所あるので、今回のキャンプでは使いませんでしたが、気温の高いときはシャワーで十分ですね。

 

サイト紹介

FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDには大小様々なサイトがあります。

 

Aサイト

 

多分1番広い、管理棟に1番近いサイト。

 

 

自然の地形を利用しつつ、ユンボで整地したサイトは杉で仕切られています。
あまり大きなテント以外であれば設営できると思います。但し2ルームテント+タープは結構厳しめです。

 

 

炊事等近辺。こちらは広めです。

 

Bサイト

 

道路の向かい側にあるのがBサイト。

 

 

広々とした区画になっています。

 

 

全部で7サイトほどでしょうか、Bサイトからは川原に降りることができるので夏などはBサイトがいいかも。

 

島サイト <区画サイト>

Aサイトから下って上がったところにあるのが島サイト。

 

コチラは島サイトの中でも木が多い<林間サイト>。
ソロやデュオでの利用がおすすめ。大型テントの設営はできないと思います。

 

 

 

島サイトの<区画サイト>。目の前に川を見る事ができます。
区画サイトとなっていますが、車の乗り入れは4駆以外は乗り入れることができないと思うので、手前に駐車して荷物を運ぶ必要があります。

 

以上簡単ではありますが、FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDの紹介となります。
ここからは我が家のキャンプ道中記になります。

 

FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDに向けて出発

毎日天気予報とにらめっこ。2泊3日のキャンプですが今のところの予報は3日間とも雨。
雨には慣れていますが、3日間とも雨はちょっと避けたいところ。願いがかなったのか到着当日以外は曇り予報に変更になりました。

ただ、雨の中の設営は心が折れるので、キャンプ場に電話してアーリーチェックインが出来ないか確認してみると・・・。
「天候が悪いからキャンセルが多くて、何時でも良いよ」とOKを頂けました。

雨が降る前に設営できるように朝は5時30分に自宅を出発。到着予定は10時ごろを目標としましたが、悪天候予報だからなのか高速道路は渋滞無く順調に進んだ結果、キャンプ場近くに8時30分頃に到着してしまいました。
流石にこの時間に到着は迷惑だろうと、近くの「白糸の滝」に寄る事に。

 

 

この水全部湧き水って富士の湧き水の水量の凄いこと凄いこと。

 

 

朝が早かったので貸切で滝を満喫して、キャンプ場に向かいました。

それでも9時半にはキャンプ場に到着。まだ管理人さんはいなくて電話し、サイトNoを聞いて設営開始。

 

 

ギリギリながらも何とか指定されたサイトにいつものスタイルで設営できたのですが、地面が柔らかくペグがすぐに抜けてしまいます。一応ソリッドステーク30なんですけどね、サイトの端のほうは鎮圧されていないからタープを張るとペグ2点張りしても抜けてしまって今夜が不安な設営になりました。

 

と、ここで管理人さん登場。設営の様子を見に来てくれました。

          どこでも好きなところに張って良いよ。
どうやら悪戦苦闘している様子を見て、声をかけてくれたようです。
えっ!大丈夫なんですか?
           たぶん大丈夫だからいいよ
お言葉に甘えて、管理棟から1番近く広いサイトに移動しました。

 

テントの移設完了です。管理棟に1番近い広いサイトに張りなおしました。
丁度、このタイミングで奥さんが到着して、本来我が家の割り振られていたサイトがここだったようです。
前日宿泊者がいて、アーリーだと空いていないと思って別のサイトに変更したようですが、私が到着した時間には既にチェックアウトした後だったようで空いていました。

カマボコテント2とタープが十分張れる広さがあるし、トイレまで10mほどと雨の日にはピッタリのサイトです。

 

テントの設営も済んで簡単に昼食をとっていると、雨が降り出しました・・・・。

 

 

 

しかも、かなりの大雨。念のためテント周りには溝を掘ってテントに水が回ってこないようにしましたが、溝が簡単に溢れるほどの大雨です。溝は翌日ちゃんと元に戻しましたよ。

今日は焚き火を諦めテント内に避難。時折強風も吹く最悪の天候と言えば天候ですが、悪天候を楽しむのもキャンプです。

 

 

テントの中でヌクヌクキャンプを楽しみます。

 

 

家族が大雨の中、お風呂に出かけたので1人ランタンの灯りで夕食の準備(カレー)をしました。

家族が帰ってきたら夕食のカレーを食べてまったり過ごしていました。
当日は大雨予報だったため多くの方がキャンセルしたようですが、夕方から夜(20時ごろ)にかけて数組がチェックインしていましたが、大雨の中での設営は大変そうです。

大雨だし特にやることがないので早めの就寝。

 

2日目、ダイヤモンド富士的なものを見に田貫湖へ

翌朝5時、空は青く晴れています。
キャンプ場から車で10分ほどの田貫湖はダイヤモンド富士で有名ですが、3月でも富士山の右肩から登る太陽を見ることができるということなので6時過ぎに田貫湖へ向かいました。

 

 

到着した時には既に太陽が顔を出してしまっていました残念。明日リベンジだ!
この日は風もなく湖面が鏡のようで逆さ富士も綺麗に見えれました。

 

 

キャンプ場に戻ったら焚き火を囲んで身体を温めます。
今日は日曜日でキャンプ場主催の「湧き水たんけんタイムスリップトレッキング」が9時半からあるので、それに参加できるように朝食です。

 

 

 

焚き火でホットサンドを作って簡単に済ませたら、いよいよ「湧き水たんけんタイムスリップトレッキング」に出発です。
9時半に管理棟前に集合したらトトロの森へ出発。

 

 

苔むした岩と霧だ出てきたので雰囲気満点。真っ黒クロスケが出てきそうな良い感じの森を奥に進みます。

 

 

往復40分のトレッキング(散歩)ですが、歩くのは数十分と子供でも楽しく参加できます。

 

 

川沿いに出ると清清しい。富士山の雪解け水なのでとっても冷たく、綺麗な川。
セラピの泉を目指します。

 

 

セラピの泉で湧き水を汲んで飲むと美味しいこと美味しいこと。
でも、キャンプ場の水道の水もこの泉の水だと言う事が分かり、いかの私がいいかげんの舌かわかりました・・・。

「湧き水たんけんタイムスリップトレッキング」が終わったらおでかけです。

 

まかいの牧場へGo

 

まかいの牧場は魔界ではなく、馬飼野牧場でまったく怖くない子供が1日楽しめる牧場です。

 

 

天気が良ければ「ハイジのブランコ」で富士山をバックに綺麗な写真が撮れるようです(インスタ栄え)。

 

 

牧場にきたらまず、動物にエサをあげることから始めるのはいつもの定番。

 

 

そのあとはソフトクリーム。濃厚で美味しい!

ハイジのブランコは山の上にあります。雨も降り出していますが皆でブランコまで行くことに。

 

 

小雨交じりの曇り空なので、富士山は見えませんでしたがなかなか迫力のある写真が撮れました。

 

つづいて「もちや」で富士山カートへGo

次男は今まで1人でゴーカートに乗ったことがなかったので、今回のキャンプで富士山カートに乗るのを楽しみにしていました。生憎の天気ですが、富士山カートは土日祝しか営業していないのでダメもと足を運びました。

 

 

営業はしていましたが、思っていたゴーカート的なものとはかけ離れていましたが、次男は始めての1人乗りで楽しんだようです。

 

 

5分600円と値段の割には・・・。

 

キャンプ場でゆっくり

 

キャンプ場に戻ったら昨夜できなかった焚き火を開始。

 

 

夕食は次男と焼き鳥を焼いて楽しみます。

 

 

焚き火で調理って何を作っても美味しい。

 

 

日曜日の夜と言うこともあってキャンプ場はガラガラ、静かな夜を過ごすことができました。

 

3日目もダイヤモンド富士へ

 

最終日の富士山には少し雲がかかってしまっていて、残念ながら綺麗な太陽を見る事が出来ませんでしたが、富士山から登る太陽を見る事ができてみんな満足。

 

 

FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDはチェックアウトが12時と遅めに設定してあるので、天気が良ければしっかりテントを乾かしてから撤収することができます。

今回は悪天候だったので、キャンセルも多くガラガラだったので、ゆっくり過ごすことができました。
仮に満サイトだった場合はちょっとトイレの数が少ないのでその辺りが心配ですね。

それでも管理人さんの人柄は大変良いキャンプ場ですので、我が家のリピートする可能性はかなり高いキャンプ場です。

 

もちやでアスレチックを楽しむ

 

最終日は晴天なので最後に「もちや」で遊んで帰ります。

 

 

普段、田舎に住んでいるのでアスレチックには縁がないので、高学年でも楽しんでいます。

 

 

小学生までなら1日ゆっくり楽しむことができますよ。

 

 

また、「もちや」にはキャンプ場もあるので、1日アスレチックを楽しむこともできます。
目の前にセブンイレブンがあるし、今度利用してみてもいいかも。

 

 

最後に空に向かって伸びる橋を渡って帰路につきました。

 

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