市原クオードの森へ今年初キャンプ ほぼ貸切でゆっくり過ごせた
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今年は気持ち悪いくらいに暖かい2月。
今日も気温が18度と外で作業をしていると汗をかくほどでした。

さて、先週の3連休近場で空いている「市原クオードの森」へ今年初キャンプに行ってきました。
暖かいはずが、結構寒かったですが、ほぼ貸切でゆっくりすごすことができました。

 

詳しいキャンプ場情報はコチラの記事を参照ください。

 

この記事の目次

今年初のキャンプへGO! そして事件が・・・

早速準備をしてチェックイン時間の13時に間に合うように家を出発。
キャンプ場に到着してチェックインを済ませ、リアカーを借りて2往復して荷物を運びました。

早速、男キャンプで使うカマボコテントを取り出して設営を開始。

テントにポールを通し、テントを立ち上げようとしたところ「バキッ」と聞きなれない音が???
様子を見るとポールが2箇所折れていました。
特に無理な立て方をしたわけでもなく、いつも通りに設営したんですけどね。

 

 

2箇所見事に割れています。1箇所に至っては差込の棒がそもそも短くなっています。
前から??って思いましたが、ポールの準備は今まで子供達に任せていたので、最初からこうだったのかは不明ですが、ペンチで取り出そうとしてもビクともしないところをみると、最初からの不具合の可能性もありますね。

ん~、今までキャンプを散々してきました、トータルで1000泊ほどです。今までテントポールが折れたことは無かったので正直ビックリしました。登山で使う山岳テントが強風で曲がったことはありましたが、折れるのってそんなにないですよね。特に、今回のように設営の段階で折れるものなのかなって思って調べてみたら、結構折れてる方がいました。中には購入後1年で折れた方もいたので、あまり品質的には良くなかったのかもしれませんね。

交換用ポールが販売されているようですが、完売&入荷未定となっているようで、問合せても相手にもしてもらえないようで、DODのアフターケアにも問題があるように感じましたので、私も今後はDODのアイテムの購入は控えようと思ってしまいました。

 

まっ、折れたものはしょうがないので、急いで家に引き返し、カマボコテント3を持ってきました。
カマボコテント3のポールは有名メーカーに代わっているので2よりは上部かもしれませんね。

 

急いで設営

 

15時になってしまったのでサクッと設営。

 

 

タープもこじんまりと設置して、やっと一息。

 

 

今回は2月の寒い時期だからか、キャンプ場の利用者は我が家をいれて5組とかなりすくない。

 

 

お風呂に入りに行ったら、もう暗くなってしまったので、焚き火を開始して夜ご飯の準備。

 

 

男だけのキャンプの夕食は、基本的に焼き鳥を子供達が焼いてくれるので、私はご飯だけを炊いて待機していればいいので楽チンです。

夕食後は、ゆっくり焚き火をして22時ごろに就寝。

 

久々の氷点下

 

夜はしっかり冷え込んだ市原。寒さで寝れないってことはありませんでしたが、あたり一面霜が降りています。

 

 

タープも真っ白に凍っています。

 

 

まだ、皆寝ているので、静かに焚き火を開始して朝食の準備を開始。
朝食はホットサンドとスープなので焚き火だけしておけばOKなのでランクチン。

朝食後はキャンプ場から「チバニアン」へ散策。

 

いざ、チバニアンへ

 

まずは、市原クオードの森で整備されている遊歩道を通って、月崎駅を目指します。

 

 

あまり高低差もない遊歩道なので、気持ちよく進みます。

 

 

気持ちよく歩みを進めた遊歩道もここまで、時間にして30分ぐらいかな?
ここからチバニアンまでは自動車道を進みます。

 

 

途中にある手彫りの長いトンネル。今でも車が通っている感じでしたが、軽自動車以外は通れないんじゃないかなって広さです。この先はお寺に続いているので途中で引き返してチバニアンを目指します。

 

 

2月とは思えない陽気で歩むスピードも自然とアップします。

 

 

無事にチバニアンへ到着。1時間くらいのお散歩です。
今回、私達は車道を歩いてきましたが、月崎駅の手前から遊歩道があるようでしたので、クオードの森から歩く際は管理人の方に聞いてみましょうね。

 

 

チバニアンには2回目なので、あまり感動はありませんでしたが、しっかりボランティアの方の話に耳を傾けて見聞を深めます。

 

 

前回は気がつかなかった手彫りのトンネル。中は水が流れているので奥まで進むのは断念しました。
帰りも同じ道を黙々帰ってキャンプ場で昼食を食べたらやることがなくなったのでまったりタイム。

 

おのおの、好きなことをして過ごします。

 

 

そうそう、我が家は2泊なので変わりはありませんが、周りは入れ替わっていて、同じ5組の利用者ですが、私達のサイトから周りを見渡してもテントの影はありません。

つまり実質貸切のような感じです。

 

 

ね、昨日は見えていたテントがなくなったので、まるで貸切状態です。
この感じが私がクオードの森キャンプ場の好きなところです。

オートキャンプ場ではないし、炊事場はお湯が出ないので冬は手が冷たいし、トイレの便座もお尻がビックリするほど冷たいしと今の時代には合わないのかもしれないけど、私はそれでいいんじゃないかなって思います。

そもそもキャンプに快適さを求めるなら、キャンプなんかに行かずに家にいるのが一番快適ですからね。

 

 

今日は早めにお風呂に行って、明るいうちから夕食の準備ができました。
夕食は焚き火で焼肉なので、私は炊飯するだけなので今日も楽チンです。

 

 

気がつけば夕食もサクッと終わり焚き火タイム。
焚き火を楽しみながら、子供達とトランプやウノを楽しみながら夜が更けていきました。

 

 

トイレに行く際にふとサイトを見ると、我が家のテントと炊事場の明かりしかありませんでした。
こんな静かなキャンプ場でのキャンプは久しぶりだなと少し感傷的な気持ちになりました。

 

やっぱりこの静かな市原クオードの森キャンプ場は好きだなぁ~って再確認できました。

 

新しくランタンハンガーを作ってみた

今回のキャンプでは、ウインドウスクリーン用のペグの実践も兼ねていましたが、ペグを作製時にもう一つ作製したものがあります。

 

 

作ったのはこちら。9mm丸棒で作ったランタンフックです。
本当は最初9mmでウインドウスクリーン用のペグを作ろうとして、あまりにもゴツくなるので急遽用途変更しました。

ただの直線だと面白みがないので、不規則に形を変えて「枯れ木」っぽくしてみました。

 

 

斜めに刺して使っても良し、垂直立てても良しでいい感じです。

 

 

より斜めに刺しても、ハリケーンランタン程度の重さなら十分耐えます。
2本作れば焚き火の際に役立つ焚き火ハンガーにもなりそうだし、色々使い道がありそうなものが1つ出来ました。

 

 

 

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