
生憎の3連休となりましたが、我が家では雨の合間に畑作業をしっかりこなして、次の準備にとりかかりました。
それでは簡単に作業を紹介。
この記事の目次
ニンジンの収穫
8月に種を撒き、間引きしながら食べていたニンジン。
そろそろ全部収穫する時期となったので、次男と2人でニンジンを収穫しました。
また、形の良かったニンジンは種取り用として畑に再度植え付けました。
畑には小石が多いのでどうしても不恰好なニンジンが多くできてしまいますが、味は変わりませんからね。
妻は大変そうですが、これでも立派なニンジンです。
収穫したニンジンは全部で5kgほど、自家採種した種からなので、元手0円でこれだけのニンジンが手にはいりました。
全てが不恰好ではなく、しっかりスーパーに売っているようなニンジンもありますよ。
綺麗なニンジンの中から選別して種取り用とします。
選別したニンジンは畑に並べてから植えつけました。
6月ごろには綺麗な白い花が咲き乱れるでしょう。
植え付け直後はこんな感じですが、暖かくなればドンドン葉が成長してくることでしょうね。
玉ねぎの草取りと病気株の除去
もうね、何をやっても上手くいかない玉ねぎ。
昨年は農薬の力を借りてソコソコ収穫できましたけで、今年も病気の兆候が見えてきている玉ねぎ畑。
まずは雑草だらけの雑草を刈ります。
刈った草は畝間に米ぬかと一緒において、肥料にしているのですが、もしかしてこれもべと病の原因になるのかな?
草を刈り取ったら、気になる株を除去していきます。
こんな感じに葉にカビのような物が生えている株を全て取り除きます。
数分でこれだけ、べと病っぽい玉ねぎを除去しました。
私は野菜の病気に詳しくないのですが、べと病ですよね。
取り合えず雑草を刈って、怪しい株を取り除いたので「ダコニール1000」を使って消毒しておきました。
多分、あまり効果はないでしょうから、3月もっと暖かくなってきて、べと病の株が増えてきたら『ピシロックフロアブル』を使って一掃できたらな、なんて甘い期待をしています。
夏野菜は比較的順調?
愛菜花PG-10で加温しながら栽培している夏野菜。
少し徒長気味ですが、順調に成長中です。
F1のナスだけ、発芽が早く失敗気味に徒長していますが、植え替え時に深く植えることで対応できそうなので、このまま栽培していきます。
その他の夏野菜に関しては順調に成長しているので、本葉が数枚出てもっと株がしっかりしてくる3月以降に1株づつポットに植え替えます。
植え替えが終わったら、成長の比較的早い「トマト」や「きゅうり」「かぼちゃ」「すいか」「トウモロコシ」を愛菜花PG-10で加温しながら栽培していく予定です。
今年は暖かい日や寒い日が交互にやってきて苗作りも結構難儀していますが、4月には畑に定植できるように準備を進める予定。畑に関しては全然手をつけていないので、そろそろジャガイモ用の畑だけでも手をつけないと押せ押せになりそうな予感です。
が、休日は雨ばかりで困り者ですね。