家でもっと色々作りたい。鉄加工用に万力(バイス)を買いました
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昨年のコロナの影響でキャンプに行けない日々が続いていますが、色々作りたい欲望は抑えることが出来ず、使うかどうか分からないけど色々作ったりしています。

 

そして、最近挑戦しているのが、鉄のネジネジ加工。

 

 

鉄の角材(異型鉄筋を削った)をネジって、曲げてフック作成。

ただ、家には万力(バイス)がないので、職場の万力を使って加工していたのですが、職場で鉄を加熱するにはバーナーしかなかったので、なかなか思うように鉄を加工することができませんでした。

家でも大した事はできないのですが、焚き火の火力を最大にすることで、鉄を真っ赤にすることはできるので、職場で加工するよりも断然加工しやすいです。

 

で、家でももっと鉄の加工がしたいと思っていて、欲しいものが2つありました。
万力(バイス)とアンビルです。

 

 

どちらもネットで購入することが出来るのですが、アンビルは古道具屋や骨董品店なら激安で購入できるらしいので、今は購入を控えて、金属加工以外にも色々使える万力(バイス)を購入することにしました。

 

万力(バイス)の購入

万力にも種類があり、国産だと驚くような金額だし、使い古しの中古だと強度だったり精度(あまり必要ないけど)だったりが不安だったので、中国製ですが低価格で販売されている万力を購入しました。

 

 

品番:1201
品名:回転式リードバイス100MM
MADE IN CHINA
重量:10kg
価格:4,620 円+送料

 

 

早速中身を確認です。

 

 

うん。重量感もあり私の使用目的なら十分機能してくれそうな風貌です。
能力も1200kgとしっかり台座に固定することで、必要以上の性能です。

 

 

微妙にずれていたり、随所に中国製がうかがえます(会社のは一切ずれなし)。

 

 

動きも少しぎこちないですが、要は挟んだ物が動かなければ良いので、私的には全然OK。

 

後は万力を乗せる台座をどうするかです。
あまり軽いもの(小さなテーブル)などでは、金属を加工する際に動いてしまって使えないので、ある程度の重量、もしくはしっかり建造物などに固定されたテーブルがあると安全に力を加えることができるので、そのあたりは今後考える必要があります。

1番簡単なのは、アングルなどの鉄材を買ってきて溶接して自分で作れば良いんですけどね、ただ、あまり重量のある台座を作っちゃうと移動できなくなるのが難点なので、いつも作業している小屋を上手に活用しつつ色々考えてみることにします。

今回買った万力の使い道としては、真っ赤に熱した鉄をねじる作業に使うのが目的なので、あまりガッチリと固定する必要もなさそうなんですけどね。

 

冬になれば、また山の開拓が始まるので、それまでになんとか準備してみます。

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