練炭はさみをちょっとお洒落に改造?
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ある日。急遽有給をとることになり、暇を持て余していました。
ふと、小屋の中に使い古しの「練炭はさみ」を見つけました。

これといってやることも無いので、練炭はさみをちょこっと改造してみることにしました。
練炭はさみはホームセンターなどで300円程度で売られているので改造しやすい価格ですね。

 

練炭はさみをちょっとお洒落に改造してみた

 

小屋の中で眠っていた練炭はさみをお洒落に改造していきます。

 

 

まずは、先端部分が丸いので加熱し、玄翁で叩いて少し平らにして、薪などを掴み易くします。

 

 

これでグッと薪などが掴み易くなりました。

 

 

熱したことでメッキが焼けてしまったので、真鍮ブラシで綺麗に取り除きます。
この時、加熱しているので真鍮色が少し練炭はさみに移ります。金色になりますよ。

 

 

続いて、桜の木を使って柄の部分を作っていきます。

 

 

斧を使ってある程度形を整えます。

 

 

最後はグラインダーで焦げ目を付けたりしました。

 

 

最後にドリルを使って穴を開けたら柄の完成です。

 

 

先ほど作った柄を差し込む為に練炭はさみの持ち手をグラインダーでカットします。

 

 

先ほど作った柄を差し込んだら、練炭はさみの改造は完了ですが、ここでちょっと一手間掛けることにしました。
部分的に真鍮色にしてみることにしました。

バーナーで色を付けたい箇所を加熱します。それほど長く加熱しなくてもOKです。

 

 

加熱が終わったら、真鍮カップブラシを電動ドリルに獲りつけ色付けしたい箇所に当てます。

 

 

先端と稼動部を真鍮色に色づけしてみました。

 

 

アップにすると着色されているのがよくわかると思います。これピカールで磨いても取れないので結構しっかり着色しているんですよね。擦るだけなのに不思議ですね。

 

 

最後に、持ち手には乾性油のアマニ油を塗って、金属部は椿油を塗ったら完成です。

 

 

そこそこ太い薪もしっかり持ち上げることができますので、今度キャンプに行くことがあれば持って行って実践で使用感を確認してみます。

 

 

まだ、試作中のアイアンハンガーに吊るしてみました。そこそこいい感じに仕上がったと思います。

練炭はさみは比較的低価格で購入できるので、ちょっとした改造には向いていると思いますよ。
また、真鍮製のブラシがあると加熱した金属に着色することができるので、コチラも楽しい工程だと思います。

緊急事態宣言は全国的に解除されたので、これから少しづつアクティブに活動したいと思います。
皆さんも自作アイテムでキャンプを彩りましょう。

 

 

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