Power ArQ(ポータブル電源)壊れる・・・。1週間で修理完了
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次男とデュオキャンプを計画していた5月。暑くもなく寒くもない季節ですが、スマホやタブレットの充電用にポータブル電源を持っていこうと充電しようと取り出すと様子が変です。

 

この記事の目次

Power ArQ(ポータブル電源)壊れる・・・

2019年9月に購入したPower ArQ(ポータブル電源)のディスプレイの様子が変です。
3ヶ月ほど前に充電した際はディスプレイ横のボタンを押すと表示されたのに・・・・・。

 

 

今回は反応なし。

ん~、全部放電してしまったのかと思いましたが、3ヶ月前に充電したばかりなのにおかしいなと思いながらケーブルをセットしてみました。

 

 

ケーブルを差し込むと充電ランプは点灯しましたが、ディスプレイは無表示のまま。
しばらく(30分ほど)充電して様子を見ましたが無表示のままで、給電もできないのでどうやら故障してしまったようです。

ネットで調べると同様の症状の方が多く居ました。ただ皆さん保障期間内(Power ArQの保証は2年)での故障の為無償修理されていました。私の場合は購入から2年以上経つので有償になりますが新しく購入するよりも安ければ修理した方がよさそうなのでPower ArQのホームページから問い合わせ(修理依頼)をすることにしました。

Power ArQの問い合わせ(修理依頼)はネット経由で行いました。
平日のみ対応なので、月~金の間だと返信などはとっても早かったです。

 

修理対応の流れ

問合せたのが5月28日(土)だったと思います。
返信が30日(月)にあり、検査をしないと正確な症状は分からないが恐らく「基盤の故障」と言うことで大まかな修理費用などが提示される。

30日中にポータブル電源をクロネコヤマトにて発送。

6月1日に先方にポータブル電源が届き、検査の結果、基盤の故障と言うことで修理代金(検査費用1,100円+制御基板交換 5,830円)を銀行振り込みにて振込み。

6月2日入金確認をしたので修理開始の連絡。動作確認まで終了し着払いで発送の通知がきました。

6月3日修理されたPower ArQが手元に届きました。

最初の連絡から修理完了まで7日ととっても早かった。

 

基盤交換(最新版)と充電アダプタ交換(最新版)の費用は以下の通りでした。

  • 検査費:1,100円
  • 制御基板交換:5,830円
  • 配送費:1,400円+1,500円

合計9,830円でした。

基盤の故障は運の要素あるので、今回の故障がハズレ基盤だった可能性もありますがちょっと故障するのが早かったような気もしますが、1万円でおつりが来たので修理してよかったと思います。新しいポータブル電源はこの値段では買えませんからね。

また、修理後6ヶ月間は保証期間が付きます。もう壊れないで欲しいけど少しでも保障期間があるのは安心ですね。

 

Power ArQ(ポータブル電源)直った

修理完了したPower ArQ(ポータブル電源)が手元に届きました。
直ったといってもやっぱり最初は不安がありました。

 

 

ボタンを押すとディスプレイの表示復活。

 

 

LEDライトも点灯し、スマホの充電も出来ることが確認できました。

 

 

 

 

新しくなった充電アダプタ。基本中国語表記なのが気になりますが、大丈夫でしょう。

 

 

ほら、問題なく充電が開始されました。良かった良かった。

 

と、思っていたのですが、故障前の充電アダプタだとINPUT104Wぐらいあったはずなんだけど、新しい充電アダプタだと84Wと2割も少なくなっています。何でだろう????

まっあまり気にしてもしょうがないので、このまま使ってみることにしました。今度はソーラーパネルで充電してその時のW数も確認してみます。

 

保証は大事だしアフターサービスはもっと大事

昨今、色々なメーカーから大容量ポータブル電源が発売されています。
近所のホームセンターにも数種類販売されているのですが、どれも知らないメーカーばかり。

あまり無名なメーカーの商品を購入するとアフターサービスが不安です。万が一故障した際、問い合わせなどの返信がおかしな日本語ってことは十分に考えられます。そのような場合は、保証期間中であっても修理してもらえなかったりで泣き寝入りなんてこも考えられます。

私は過去にポータブル電源ではありませんが、中華製の初期不良で問い合わせをしましたが、写真を添付して故障を証明できるようにしたり、中国語に翻訳してメールをしたりしましたが、結局「問題ありません。仕様です。」と言われ泣く泣く使う事無く廃棄したことがあります。

だからやっぱり高額商品を買うときは日本に代理店などのカスタマーサービスがあるメーカーから購入することをおすすめします。今回は有償での修理でしたが、問い合わせから修理完了まで7日と驚く程スピーディーに対応してもらえたのも日本で日本人の方の対応だったからだと思います。

皆さんもポータブル電源や発電機など災害時の給電用に購入する際は、価格だけにとらわれず日本に代理店があったり修理スタッフがいたりするメーカーから購入しましょうね。

 

 

 

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