中華製800円激安ランタンを銅メッキしたはずが、エイジング加工になった
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この記事の目次

Amazonで購入した800円のオイルランタン

 

Amazonで800円で買える「FLAMEER 灯油ランプ 」を購入してみました。
Yahoo!ショッピングや楽天市場でも買えますが、高いので購入する際はAmazonから購入しましょう。

 

一応、問題なそうですがまだ灯油を入れて点火していませんが、やろうと思っていた加工を行います。
その加工は「銅メッキ」。経年劣化を楽しむことができるので、この激安オイルランタンで試してみることにしたのですが、思いがけない結果になりました。

それでは、加工工程を紹介していきます。

 

激安オイルランプを銅メッキしてみる

 

まずは、ピカールで全体的に磨いていきます。ここで大前提なのが、このランタンが亜鉛メッキであることがあります。
もし、塗装品だとこの工程は全く意味がありません・・・。

 

 

ピカールで磨くこと1時間少し光沢がでたようなきがしたので磨きは終了して、中性洗剤で綺麗にピカールと油を取り除きました。

 

 

いよいよ銅メッキを行います。2%塩酸に銅線を元にランタンに銅メッキを施します。
電源は電池を使い3Vでメッキをしていきます。

 

 

スイッチを入れてしばらく、恐れていたことが現実になりました・・・。
亜鉛メッキの口コミを信じて購入したのですが、これ塗装品ですね。
1時間ぐらい電気を流してみましたが、メッキされず、塗装が剥げてきました・・・。

取り合えず、メッキは中止してランタンを取り出しました。

 

 

んー。やっぱりメッキされていませんね。

 

 

塩酸の影響なのか塗装が剥げた部分は銅メッキされましたが、これだと錆だかなんだかわかりません。

 

 

燃焼口は銅メッキされていい感じの仕上がりになったので、なんとか全体的にこの雰囲気を作り出したいと思います。
まずは塗装をはがすところから再スタートです。

 

ランタンの塗装をはがす!

銅メッキの邪魔になる塗装をはがして再挑戦してみることにしました。

 

 

早速「塗料はがし剤」を筆で大量に塗って30分程放置。すると塗料がふやけて綺麗にはがすことができます。
が、30分待っても1時間待っても塗装に変化が見られません。

えっ!塗装ではなくてやっぱりメッキ品なの・・・!??

ちょっとよくわからなくなってきたので、バーナーで焼ききってしまうことにしました。

 

バーナーで焼ききる

 

バーナーで熱するとやっぱり塗装されているような気泡が発生します。メッキでもこうなるのかは経験値が少ないのでわかりませんが、銅メッキされていると緑色の炎が見えます。

 

 

ドンドン熱していきます。

 

 

全体的に焼ききって、最後に真鍮ブラシで綺麗に塗装をはがしました。
その後、紙やすりで綺麗にし、ピカールで磨きましたが、気泡の後などが残ってしまいました。

あまりにも作業に夢中になってしまったことと、スマホの調子が悪いことで、数少ない写真がスマホに保存されなかったので写真が一切ありません。

が、ある程度綺麗になったところで再度銅メッキしてみることにしました。

 

銅メッキ再び

昨夜のうちに塗装をはがして、ピカールで綺麗に磨いて下準備をしておきました。

 

 

まずは、中性洗剤を使って汚れと油脂を落とします。

 

 

前回同様、銅メッキを行います。スイッチを入れると

 

 

ランタン全体から気泡が発生しだしました。そしてほんのり銅が付着しだしました。

 

 

タンクも少しづつメッキされ始めています。このまま2時間ほど放置します。

2時間後

 

 

全体的に銅メッキされているような、不安が沸き起こるほどボロボロと銅が付着しています。

 

 

まだ、気泡が出ていますがメッキはこれにて終了。ランタンを取り出します。

 

 

軽く水洗いしてみると、前回とはうって変わって銅メッキされましたが、ところどころ斑模様になってしまっています。
これは、焼ききったと思った塗装が残っていたのか、ちょっとわかりませんが、このまま先に進めます。

 

 

付着していた銅を綺麗なウエスで取り除くとメッキされていない箇所が明らかになってきました。
一見、錆びただけのように見えるので、ピカールで磨いてみました。

 

 

ん~、やっぱり錆っぽく写真ではみえますが、ピカールで磨くことで錆とは明らかに違う輝きを発したので銅メッキが斑にされたと思われます。

 

 

いい感じでエイジングされたと言えばされているのですが、エイジングしたかった訳ではないのでちょっと複雑。

 

 

まだ、家に届いて3日なのに既に何十年も使っているような風格が漂っています。

 

 

エイジング(銅メッキ)された各パーツ。
このまま組み立てて使っても良いのですが、塗装がはがれたままで、銅メッキされていない箇所はすぐに本当の錆が浮いてくると思うので、全体的に塗装してみます。

これ以上、変化を求めなくてもいい感じになってしまっているのでね。

 

 

透明ラッカーで軽く塗装します。本当はつや消しが良かったのですが、家になかったので艶ありです。

 

激安オイルランタンの銅メッキもといエイジング加工完了

クリアのラッカーが乾燥したので、全てのパーツを組み立ててみました。

 

 

写真ではあまり色目がわかりませんが、実物はかなりいい感じのエイジング加工となっています。
本当は銅メッキなんですけどね・・・。

 

 

 

購入から3日目にして始めて灯油を入れて、漏れがないことと確認後、点火することにしました。
オイルランタンの点火はセリアで購入した100円のライターが使いやすいですよ。

 

 

おぅ~。当たり前なんですけど、ちゃんと着いたことに驚きました。

 

 

2時間ほど物干し竿に吊るして置きましたが、しっかり燃焼を続けていたし、燃料漏れも見当たりませんでした。

今回は、銅メッキしようと思って購入したランタンですが、塗装品だし結構手間がかかりましたが、良い雰囲気のランタンですので、特に加工する必要もない方で、初めてのオイルランタンデビューとしては良いかもしれませんね。

しかし、「DIETZ(デイツ)」や「FEUERHAND(フュアーハンド) 」と比べると少し雑な造りとなっているので、その辺りが妥協できればおすすめのオイルランタンですよ。

 

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