Field Story 冬野菜の種まきとサトイモの土寄せ
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この記事の目次

冬野菜の種まき

まだまだ残暑が厳しいですが、畑ではそろそろ冬野菜の準備に取りかかる時期になりました。
すでにホームセンターなどには「キャベツ」や「白菜」などの苗が並んでいますからね。年々早まっている気がするのですが、この時期に植えた苗ってしっかり育つんですかね。

 

 

今回、蒔く種は「レタス」「サニーレタス」「白菜」「キャベツ」「ブロッコリー」「カリフラワー」「春菊」「壬生菜」の9種、品種でみると13種の種を蒔きます。

 

 

使う種まき培土はこれ。ホームセンターで購入しています。比較的使いやすく、発芽率も高いので最近はコレばかり使っています。

ポリポットに、培土をたっぷり入れたら種を2つ~4つ(発芽率や品種によって変えています)蒔いていきます。

 

 

種まき完了。ポットで育苗する際に気をつける点は、水やり。この時期は1日水遣りをサボると折角発芽した苗が枯れてしまうので、朝・夕の水遣りが欠かせません。

また、冬野菜の育苗期間は夏野菜に比べ短いので、2週間程度しっかり水遣りすれば畑に定植できるので、それまでに畑の準備をしておく必要があります。

 

サトイモの土寄せ

 

2週間前に、草取りだけしたサトイモ畑。本当は土寄せと追肥することで青々と茂るはずだったのですが、雨がまったく降らず、土がカチカチに固まってしまっていたので、土寄せが出来ずにいましたが、明け方に豪雨が降ったので、土寄せをすることにしました。

ほんのり湿っている程度がベストですが、豪雨だったので水が浮いている状態での土寄せは骨が折れます。

 

耕運機で畝の間を軽く耕して、株もとの雑草を取り除き、鶏ふんを振りかけたら、レーキを使って土寄せします。
長男に手伝ってもらって無事に完了。

 

 

見違えるように綺麗になりました。あとは、このまま順調に成長してくれることを願いつつ、11月の収穫に備えます。

 

冬野菜の畑の準備は早めに

まだまだ、暑く、雑草の勢いがありますが、9月に入ると、今日種を蒔いた冬野菜の定植があります。
他にも「たまねぎ」の種まきや、「ニンジン」の種まき、「ニンニク」や「らっきょう」の植え付けと畑仕事が山済みになります。

全ての作業をスムーズに行う為には、この暑い時期に畑の準備をしておく必要があります。
まだまだ、暑いですが、少しづつ様子を見ながら畑の準備をしていこうと思っています。

種まき+定植が終わっても、今度は「スナックエンドウ」「絹さや」「ひよこ豆」などの越冬する豆の種まき+定植とこれから11月までは、畑作業が山積み。

12月ごろのコロナの状況がどうなっているかわかりませんが、少しでも落ち着きを取り戻していたら、千葉県内の小規模キャンプ場に行けたらと思っているので、早くコロナが終息することを願っています。

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