トウモロコシの試し採りとニンジンの採種
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梅雨はどこに行ったのぉ~ってほど、雨が降らなくなり、真夏を思わせる空模様が続いています。
夏は好きですが、適度に雨も降ってくれないと畑の野菜が枯れちゃいます。

そんな水不足な状況ですが、早めに植えたトウモロコシがいい感じに育っているので試し採りしてみました。
ついでに採種用に残しておいたニンジンの1番花の採取も行ないました。

 

トウモロコシの試し採り

 

家族が大好きなトウモロコシ。毎年10本ちょっと栽培していましたが、今年は時期をずらして80本ほど栽培しています。同時期に大量に収穫できそうなら知り合いに配ればOKなので、何事も挑戦ですよね。

そんな私の思惑とは異なり、自然と時期をずらすかのように収穫時期が近づいているトウモロコシ。
今日は試し採りをしてみることに。

 

 

ヒゲが茶色になれば収穫の合図ですが、品種によって微妙に見た目が異なるので結構大変。
時折、試し採りをしてベストタイミングで収穫するのが1番美味しくトウモロコシを食べる方法です。

 

 

畑の中から1番ヒゲが茶色くなっている1本をチョイスします。

 

 

選んだ1本はこれ。
たっぷり太っています。恐る恐る皮を取り除いて現れたのが

 

 

ん~。ちょっと早かった?実はしっかりと付いているのですが、色が少し薄いのが気になります。
こんな色の品種かもしれないので、早速、ラップに包んで電子レンジで温めて食べてみました。

 

あ~やっぱり少し収穫が早かったようで、少し青い味がします。もう少し(2~3日)畑においておいたほうが良さそうな味でした。

同じような成長過程のものがまだ沢山あるので、もう少し畑で成長を待つことにします。

 

ニンジンの採取

 

トウモロコシは少し早かったですが、ニンジンの方は1番花が採種できる状態になっています。

 

 

1番花の種の状況です。しっかりと熟した良い種に仕上がっていると思います。

 

 

ニンジンの種は冬(寒さを経験)を超えないと発芽しないように設計されているので、採種した種を8月に蒔こうと思う場合は採取後、冷蔵庫に入れて寒さに当てる必要がありますので、採種する際は注意しましょう。

私は採取した種は翌年以降に種まきするので慌てずにしっかり乾燥させてから冷蔵で保管します。

 

 

2番花以降はまだ熟していないので熟したら採取する予定です。
まぁ~1番花の種だけでも十分な量の採れますけど、折角ですので全部採種しちゃいます。

 

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