小学2年生で薪割りデビュー!しっかり出来るかな?
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千吉 グラスファイバー柄アッキス 700mm SGA-1を買いました

普段使っている【ハスクバーナ クサビ打込用薪割り斧】は破壊力抜群で、硬い木もガシガシ割ってくれる優れものですが、いかんせん重量が3kgオーバーと重いので、簡単に割れる杉や雑木を大量に割っていると無駄に体力を消耗するので、もっと軽くて安い斧の購入を検討した結果【千吉 グラスファイバー柄アッキス 700mm SGA-1】を2,400円程度で購入しました。

 

 

和斧で軽く、雑木などは簡単に割ることが出来るので、今後は重宝しそうな安物斧です。
耐久性がどれだけあるかは不明ですが、コスパは悪くないと思います。

 

とある休日、家に転がったままの雑木の薪割りをしていたら、次男がやってみたいと言ってきたので、斧の使い方と気をつけなければならない点をレクチャーして、薪割りデビューを果たしました。

 

薪割りデビュー!しっかり出来るかな?

まだ小学2年生なので、体も小さいので不安もありましたが、本人からやりたいと言ってきたので挑戦です。

 

 

初めて斧を1人で持ったので、腰が引けていますが様になっています。
手始めに私が割った、短めの木で挑戦。

 

 

力がないので、1度でパカッと割れることはありませんでしたが、数回で割ることに成功。
中学生の長男は怖くて斧を振れないので大したものです。

 

 

今度は直径150mmの木に挑戦。
少しづつ慣れてきたのか、へっぴり腰ではなくなっていますね。油断すると怪我をするので注意は必要!

 

 

大きく振りかぶって・・・

 

 

やっぱり全長400mmオーバーの木になると、パワー不足で全く刃が立ちません・・・。

なので、私がまず半分に割ってから再挑戦です。

 

 

インパクトの瞬間を写真に収めることができました。
やっぱりパワー不足で、カコーンと真っ二つに割れることはありませんでしたが、木に斧が食い込みました。

 

 

ここまでくれば、斧を持ち上げて、台に叩きつけることで小学生でも割ることができました。

重量2.3kgと小学2年生には少々重い斧ですが、安全に注意すれば割ることができました。
ただ、体力的にも数本の木を割るのが精一杯な感じでしたが、本人は満足気味でした。

これで、将来の薪割り人は次男に決定ですね。

 

小学生が斧を使う場合は、最大限の注意が必要

今回私は小学2年生の次男と一緒に薪割りをしましたが、薪割りを小学生が行うのは少々早いと思います。特に低学年の場合は尚更ですね。

次男は普段からナイフやナタ、のこぎりを使って木と触れ合っているので、最大限の注意をすれば大丈夫かな?って思って挑戦させてみましたが、皆が皆できるものではないので、薪割りに挑戦する場合は最大限安全に注意しましょう。

でもね、危ないからやらせないってのは違う気がするんですよね。私が子供の頃はもっと危ないことを沢山やっていたので、大人が大怪我をしないように注意しながらのチャレンジはドンドンやるべきだと思います。
当然、怪我をすることだってあるでしょう。でも、怪我をすることで次回はもっと上手く出来るようになるでしょうからね。

なんでも、子供から取り上げるのはチャレンジ精神を育む上ではダメな気がします。次男は今まで、ナイフでものこぎりでも指を何回も切っていますが、回数をこなすうちに怪我をする回数が減っているので、本人なりに色々考えてチャレンジしていると思うので、このチャレンジ精神を上手に育む努力を私はしていこうと思いました。

 

 

小学生でも振ることができるぐらい軽い斧なので、大人なら結構楽に薪割りできると思いますよ。口コミでは辛口な意見を見ますが、斧は切るものではなく、割るものですからね。要はコツを掴むことが大切です。
刃を研ぐ前に、数百本の木を割ってみましょうね。

 

 

コナラや椎、樫などの硬い木を割る場合は、破壊力抜群のハスクなどの斧がおすすめです。

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